【おうち療育(40)時計の長針を動かしてみる】発達凸凹4歳息子

こどもチャレンジから届いた知育玩具「時計」によって、4歳息子は長針と短針が連動して動くことを知った、っておはなしです。

こんばんは、はたのんです。このブログは、アスペルガー症候群はたのんママが、発達凸凹のある息子(自閉症スペクトラム)といっしょに成長する記録です。

画像提供:写真AC beauty-boxさん


 おうち療育とは 


「おうち療育」とは、臨床心理士さんによる療育で学んだことをふまえて、自宅でおこなう、苦手を補う練習のことです。現時点の目標は、小学校へ入るまでに、ひらがな、数字を読み書きできるようになること。


 おうち療育(40) きょうの練習 


(1) 運筆「めいろ」5分:熱中 *ダイソー「めいろ だいすき 5さい」

(2) ひらがなの練習、指示を聞く「はひふへほ を見分ける」5分:順調 *七田式・知力ドリル「もじをおぼえよう 3・4さい」

(3) 数字の練習「10より大きい数を数える、書く」5分:順調 *七田式・知力ドリル「かずをおぼえよう 3・4さい」

(4) 時間「時計の長針を動かしてみる」20分:熱中 *こどもチャレンジすてっぷ12月号 知育玩具「時計」


 時計の長針を動かしてみる 


きょうは、こどもチャレンジすてっぷの知育玩具「時計」に夢中でした。5分経ったら、音がなるのがお気に入り。

(・ω・) 時間内に終わるように、いろいろがんばっている。

ちなみに、時間が進まないタイプの時計。子どもがまわして、時間を変えながら遊ぶ知育玩具です。息子4歳は前回の次回予告を見て「めざましどけいにする!」と楽しみにしていたので、少し残念そうです。

さて、こどもチャレンジから届いた時計を見て、(ほう)と感じた部分がありました。

(・ω・) 長針しか動かない仕組み。これがすごい!

4歳息子は、時計の長針をぐるぐる回すと、短針が一緒に動く仕組みに驚いていた。

以前から自宅にある時計の仕掛け絵本は、長針だけでなく、短針も動く仕組みでした。だから、短針を動かして遊んでいたのですが、よく考えると、時計って、長針が動くから、短針が動くんだよなあ。長針が1周すると、短針が次の数字に進むって、当たり前のことだけども、子どもは知らないよなあ、と。気づいた。

(・ω・) 4歳息子の場合。長い針と、短い針があるのは知っていた。でも、長い針が1周したら、短い針が次の数字に到着するのは気づいていなかった。バラバラに動いているのだと認識していた様子。

こどもチャレンジから届いた時計をさわるまで、長針と短針が連動していることを知らないとは気づいていなかった。おもしろい発見だった。

ほな、また(・ω・) よしなにー。

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