手先が不器用な発達凸凹4歳息子と麻婆豆腐を作る。豆腐は子どもの力で簡単に切れるので、おうち療育におすすめの食材だよ、っておはなしです。
こんばんは、はたのんです。このブログは、アスペルガー症候群はたのんママが、発達凸凹のある息子(自閉症スペクトラム)といっしょに成長する記録です。
画像提供:写真AC &handworksさん
おうち療育とは
「おうち療育」とは、臨床心理士さんによる療育で学んだことをふまえて、自宅でおこなう、苦手を補う練習のことです。現時点の目標は、小学校へ入るまでに、ひらがな、数字を読み書きできるようになること。
おうち療育(41) きょうの練習
(1) 運筆「長い迷路」10分:集中
(2) ひらがなの練習、指示に従う「あいうえお 文字を見比べる」5分:集中 *七田式・知力ドリル「もじをおぼえよう 3・4さい」
(3) 数字を数える、書く、足す「あわせて いくつ?」5分:集中 *こどもチャレンジすてっぷ12月号「キッズワーク」
(4) 手先を使う、道具を使う「麻婆豆腐を作る」20分:熱中
お料理編、麻婆豆腐を作る
きょうは、お料理のお手伝い。手先が不器用な子どもに「家事」のお手伝いをさせるのが良いそうです。
(・ω・) 麻婆豆腐を作ろう!
4歳息子の担当は「豆腐を切る、混ぜる、お皿に分ける」の3工程。お豆腐は、子どもの力でも上手に切れる。おうち療育に、おすすめ食材です。
「ぼく、てんさいだねえ。ほかのこどもは、こんなこと、できないよねえ」と自信満々。
(・ω・) ちなみに、我が家は 丸美屋の麻婆豆腐甘口 を使っているので、ママは、ほぼ見てるだけです。
4歳息子は、1歳ごろから、好んで料理のお手伝いをするようになりました。あさりの砂出しとか、しいたけをちぎるとかから始まり、いまでは野菜や果物を切ったり、混ぜたり、炒めたり。お米を洗う、炊飯ボタンを押すも手伝ってくれます。
(・ω・) 台所が、グッチャグチャになるけどな!
失敗せなできるようにならへんから、多少グチャグチャになっても仕方ない。「できない から やらせない」ではなく、やりたがることは「できなくても やらせてあげよう」が、いまの目標。
非日常である療育をがんばっているけれども、結局、重要な学びは日常のなかに埋もれているんだよなあ。
ほな、また(・ω・) よしなにー。