【おうち療育(52)100円玉でジュースを買う】発達凸凹4歳年中

発達凸凹4歳年中の息子と、おでかけ療育。コンビニにて、100円玉でジュースを買う練習をしたよ、っておはなしです。

こんばんは、はたのんです。このブログは、アスペルガー症候群はたのんママが、発達凸凹のある息子(自閉症スペクトラム)といっしょに成長する記録です。

画像提供:写真AC ラテすけさん


 おうち療育とは  


「おうち療育」とは、臨床心理士さんによる療育で学んだことをふまえて、自宅でおこなう、苦手を補う練習のことです。現時点の目標は、小学校へ入るまでに、ひらがな、数字を読み書きできるようになること。

(・ω・)おでかけ編。おうち療育で身についた知識を、子ども自身が社会のなかで活かせるようにする練習。


 おうち療育(52) きょうの練習 


課題:100円玉を使って、ジュースを買おう

ねらい:お金を払って物を買う社会のルールを学ぶ


 課題:100円玉を使って、ジュースを買おう 


4歳息子のお財布に、100円玉を用意。「銀色の”100”って書いてあるお金を渡すと、ジュースを買えるよ。失くしたら、買えないよ。大事に持っておいてね」と確認し、一緒に息子のかばんへ。

おでかけの途中、おやつの時間にコンビニへ向かいました。4歳息子の好きなジュースを選びます。

(・ω・) コンビニは、おでかけすると、よく利用するので、流れは理解している。

選んだジュースを持って、レジへ並びました。自分の順番がくると、お店の人にジュースを渡して、お金も渡す。そのまま帰ろうとしたので、「おつりもらってね」と声をかけ、おつりを受け取る。終わり。

「1まいのおかねが、2まいになった。さっきのより、ちいさくなった」と、おつりを観察。

「おかねが2まいになったから、ジュースも2こかえるの?」「これは、さっきと違うお金だから、ジュースは買えないよ。後ろに”1”って書いてるよ。これは1円玉。さっきのお金は”100″って書いてあったよ」と伝えると、不思議な顔をしていました。

「ぼく、おとなみたいだね。ほかのこどもは、こんなことできないよね」と誇らしげ。うむ、うまくできて良かった。自信に繋がったようだ。

はたのんママの感想。今回利用したコンビニは100円玉で購入できるジュースが少なかったが、「このなかから選んでね」というルールを聞いて、ちゃんと100円玉で買えるジュースを選んだのが良いと思った。

(・ω・) 1年前だったら「違うジュースが飲みたい」とカンシャクを起こしていたと思う。成長した。

ほな、また。よしなにー。

追記:カテゴリ変更 おでかけ療育を、おうち療育にまとめました。 2022年1月24日

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