【おうち療育(48)ひらがなとカタカナを比べる】発達凸凹4歳年中

おふろポスターで、ひらがなとカタカナを見比べて楽しんでいる。頭の片隅に(カタカナという文字があるらしい)という認識がすりこまれたら良いな、っておはなしです。

こんばんは、はたのんです。このブログは、アスペルガー症候群はたのんママが、発達凸凹のある息子(自閉症スペクトラム)といっしょに成長する記録です。

画像提供:写真AC 豆助屋さん


 おうち療育とは  


「おうち療育」とは、臨床心理士さんによる療育で学んだことをふまえて、自宅でおこなう、苦手を補う練習のことです。現時点の目標は、小学校へ入るまでに、ひらがな、数字を読み書きできるようになること。


 おうち療育(48) きょうの練習 


(1) 運筆「めいろ」5分:集中 *学研の幼児ワーク「めいろ 5歳」

(2) ひらがなを読む「いらないひらがなをさがす」5分:集中 七田式・知力ドリル「もじをおぼえよう 3・4さい」

(3) 数字を読む「1〜10をつなぐ」5分:集中 *スーパーの子どもコーナーでもらったもの

(4) 文字を認識する「ひらがなとカタカナを見比べる」?:ぼちぼち *こどもチャレンジすてっぷ1月号付録おふろポスター、幼児雑誌 幼稚園 ポケモンおふろポスター


 ひらがなとカタカナを比べる 


こどもチャレンジすてっぷ(年中向け)にて、カタカナの勉強が始まりました。

発達凸凹4歳年中の息子は、ポスターに書いてある「おふろ」を読んで、「おふろにはるよー」と持っていきました。

(・ω・) 自分で読んだ、驚いた

とりあえずお風呂に貼ったが、おふろポスターに何が書いてあるか、よく分かっていない様子。

しばらく見た息子は、「これ、みたことあるよ!」と、本棚に置いてあった幼児雑誌「幼稚園」の付録、ポケモンのおふろポスター(ひらがなとカタカナ、アルファベット)を貼り付けました。

両方のポスターを、お風呂のあいだ、じーっと見ていたところ、カタカナの隣にひらがなを発見した様子。

「ひらがなの”へ”とカタカナの”ヘ”って、いっしょなの? ”リ”もいっしょ?」「カタカナの”ノ”って、せんひくだけなの?」など、気になる部分を見つけて、楽しんでいました。

カタカナを読んだり、書いたりするのは、まだ難しそうですが、頭の片隅に(カタカナという文字があるらしい)という認識がすりこまれたら良いなと思います。

そういえば、数字が、だいたい書けるようになりました。半年前には、1を数えることもできなかった息子が。感慨深い。

ほな、また(・ω・) よしなにー。

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