【おうち療育(99)ツナ缶とブロックで創造力を鍛える】発達凸凹5歳

息子の得意な創造力を発揮できることと、お手伝いを繋げて、やる気を引き出そう、っておはなしです。

こんばんは、はたのんです。このブログは、アスペルガー症候群はたのんママが、発達凸凹のある息子(自閉症スペクトラム)といっしょに成長する記録です。

画像提供:写真AC おくやまさきさん


 おうち療育とは 


おうち療育とは、臨床心理士や作業療法士による個別療育での学びをふまえて、家庭でおこなう取り組みです。現時点の目標は、小学校へ入るまでに、ひらがな、数字を読み書きできるようになること。〈おおむね達成〉

(・ω・) 次の目標を検討中。


 おうち療育(99) きょうの取り組み 


目的:ブロックで車を作って、乾物置き場からツナ缶を運んでくる

ねらい:創造力を鍛える、やる気を引き出す、楽しんでお手伝いをする、時計を意識する


 ツナ缶とブロックで創造力を鍛える 


休日の昼、炊き込みご飯を作るために、5歳息子に「ツナ缶運びのお手伝い」を頼んだところ「ちょっといそがしい」との返事がありました。

(・ω・) 暇を持て余してゴロゴロしとるというのに。

どうやったら、やる気が出るだろう。と考えたところ、息子の得意な創造力を発揮できることと、お手伝いを繋げたら良いのではないかとの結論に。

「ミッションの依頼です。ブロックで運搬車を作って、ツナ缶を運んでください。11時までに届けるミッションです。」と言い換えたところ、5歳息子のやる気スイッチが入りました。

時計を確認。「いま、ながいはりは6にある。12までにとどけるんやな。いそがしすぎる!」と目を輝かせて、運搬車作りがスタート。

運転手が乗る車と、運搬するために台車を作り、つなぎ合わせて完成。ぬいぐるみを運転手にして、乾物置き場へ出発です。

ママにツナ缶を届けたあと、そのままの流れで創造力を活かした遊びを継続し、ぬいぐるみの家を作るなど、充実した休日を過ごしました。

間違いなく工作は好きなはずだが、工作が好きなことを忘れがち。なんでだろうか。ボーッとする時間を楽しんでるんかなあ。書いていて思い出したけど、わたしも子どものとき、だいたいボーッとしとった気がするなあ。

(・ω・) 気にせんでええんか、ボーッとしとっても。


 自主学習 


(1) ひらがな「書き順を意識しながら書く練習」5分 *ダイソー

(2) てんつなぎ「50音順の点つなぎ」10分 *うんこドリル てんつなぎプラス 5・6さい

(3) カタカナをなぞる 5分 *こどもチャレンジ2月号キッズワーク

気が向いたときに、ぼちぼちがんばっています。いつのまにかできることが増えていて驚く。

ほな、また(・ω・) よしなにー。

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