【おうち療育(95)自主学習の習慣づくり、準備】発達凸凹5歳息子

就学に向けた自主学習の準備。ポイントは、問題数が少なく、すぐに終わるプリントをたくさん準備すること。って、おはなしです。

こんばんは、はたのんです。このブログは、アスペルガー症候群はたのんママが、発達凸凹のある息子(自閉症スペクトラム)といっしょに成長する記録です。

画像提供:写真AC 橙猫さん


 おうち療育とは 


おうち療育とは、臨床心理士や作業療法士による個別療育での学びをふまえて、家庭でおこなう取り組みです。現時点の目標は、小学校へ入るまでに、ひらがな、数字を読み書きできるようになること。


 おうち療育(95) きょうの練習 


課題:ひとりで勉強する習慣をつくる

準備するもの:ぼちぼちの力で解ける問題。問題数が少なく、すぐに終わるプリント。たくさん。


 自主学習の習慣づくり、準備 


就学に向けて、自分で学習する(机に向かう)習慣づくりを始めました。

(・ω・) 自分の机をゲットして、わくわくしている。いまがチャンス!

いつも取り組んでいるこどもチャレンジのキッズワークは、ひとりで解くには少し難しいです。できないことはないが、全力で取り組まなければならない感じがあります。

(・ω・) すぐにやる気をなくしそう。

今回は自主学習の習慣づくりが目的なので、本人が「ひとりでできる!」と感じられるような、ぼちぼちの力で解ける問題を準備しました。

子供向け雑誌の学習ページの切り抜きや、途中までやって残っている幼児ワークを活用。他には、お気に入りの絵本を書き写してみよう、とか、オリジナルの簡単足し算、はさみで切る折り紙実験など、本人が自信をもって取り組める課題を集めました。

ポイントは、問題数が少なく、すぐに終わるプリントをたくさん準備すること。

「いっぱいできた!」と達成感を得られるように。

我が家では、おやつのあとに「おうち療育」に取り組んできました。その時間が、いまは1人で勉強する時間に移行しつつあります。

たくさんあるプリントのなかから、自分でやるプリントを選ぶのが楽しいみたいです。

(・ω・) 続けるのが大事や。

ほな、また。よしなにー。

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