気づいてないときはパクパク食べとったのに、もう食べれん。わたしとニンニクは、ロミオとジュリエットになってしもた。っておはなしです。
こんばんは、はたのんです。このブログは、アスペルガー症候群はたのんママが、発達凸凹のある息子(自閉症スペクトラム)といっしょに成長する記録です。
画像提供:写真AC ロスカット魔人さん
【にんにくに呪われている】腹痛の原因の可能性あり、好きなのに
寒くなり、我が家の元気が急降下した。そこで、考えた。ニンニクを食べよう、と。
「ニンニクを食べたら元気が出る」 父の言葉を思い出したからだ。
それから、我が家のニンニク生活が始まった。順調に元気を回復しているようにみえた。
ところが、問題が発生した。
夫の一言をきっかけにニンニクへ疑いの眼差しが向けられたのである。
「ニンニク食べたら、下痢になる気がするんやけど。」
まさか。気のせいや。と笑っていたのだが、夫の予感は的中した。
慎重に暮らしてみたところ、確かにニンニクを食べた日は本当におなかが痛くなる。ジワジワと痛い。まさか。
ネットで調べたところ、ニンニクは殺菌作用が強いので、悪い菌を倒しつつ、良い菌も倒してしまうらしい。
ニンニクに呪われている。半信半疑で大騒ぎして新年を迎えた。
しばらくすると、ニンニクが恋しくなった。
そろそろいけるやろ。久しぶりにニンニクを食べた。ガリバタ牛丼、最高だった。
しかし、幸福感とは裏腹に深夜からジワジワ腹痛で苦しむこととなった。夫婦そろって。
やっぱりニンニクに呪われとる。
でも、食べたい。そうや、チューブのニンニクならいけるやろ。
ああ。
気づいてないときはパクパク食べとったのに、もう食べれん。
わたしとニンニクは、ロミオとジュリエットになってしもた。
ほな、また(・ω・) よしなにー。