【おうち療育(57)1週間のスケジュールを作る】発達凸凹4歳年中

4歳年中の息子と、おうち療育。アニメの放送曜日を使って、1週間のスケジュール表を作る、っておはなしです。

こんばんは、はたのんです。このブログは、アスペルガー症候群はたのんママが、発達凸凹のある息子(自閉症スペクトラム)といっしょに成長する記録です。

画像提供:写真AC ami-amiさん


 おうち療育とは  


「おうち療育」とは、臨床心理士さんによる療育で学んだことをふまえて、自宅でおこなう、苦手を補う練習のことです。現時点の目標は、小学校へ入るまでに、ひらがな、数字を読み書きできるようになること。


 おうち療育(57) きょうの練習 


(1) 運筆、やる気を引き出すウォーミングアップ「めいろ」5分:集中 *はたのんママオリジナル

(2) ひらがなを書く、読む「好きなアニメのキャラクターの名前を書く」20分:ぼちぼち *はたのんママオリジナル

(3) 数字、好奇心「足し算」5分:集中 *はたのんママオリジナル

(4) 1週間のスケジュールを作る


 1周間のスケジュールを作る 


4歳年中の息子は「きょうは、なんようび?」と聞く日が増えました。好きなアニメがあるかどうか知るためです。

なので、アニメ放送曜日をまじえて、1週間のスケジュール表を作ることにしました。

大きな紙(お絵かき用)の1段目に、ひらがなで「げつ、か、すい、もく、きん、ど、にち」と、それぞれの曜日に放送されるアニメを記入。2段目から、日にちの数字を書きました。

日にちのところには、幼稚園の行事とか、集団療育・個別療育、家族のおでかけ予定を記入。

はじめは、上から下に向かって、数字(日にち)を読んでいましたが、隣へ進むんだと何度も伝えたところ、自分で気づくように。予定を待つのを楽しんでいる。

(・ω・) 毎日シールを貼って、あと何日か確認しているよ

そういえば、以前はカレンダーに毎朝シールを貼っていた。いつのまにか終わった。こちらの週間スケジュールも、そのうち終わるかもしれない。

まあ、いいか。始まるものは、いつか終わる。仕方ない。

1年前、3歳のときは、1日のスケジュールを書いていました。今年は、1週間のスケジュール。時間の流れが理解できるようになった。成長だなあ。

ほな、また(・ω・) よしなにー。

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