発達凸凹のある3歳息子の苦手な手先を使って、伸びる力「できた!」を育てる遊び、ダイソー3Dパズルのおはなしです。
こんばんは、はたのんです。このブログは、不登校訪問専門員とひきこもり支援相談士の資格をもつ、アスペルガー症候群当事者はたのんママが、発達凸凹のある息子といっしょに成長する記録です。
画像提供:写真AC cheetahさん
おうち療育とは
「おうち療育」とは、臨床心理士さんによる療育で学んだことをふまえて、自宅でおこなう、苦手を補う練習のことです。現時点の目標は、小学校へ入るまでに、ひらがな、数字を読み書きできるようになること。
おうち療育(18) きょうの練習
手先を使う「ダイソーの3Dパズル ブルドーザー・ショベルカー」60分:熱中
ダイソーの3Dパズル ブルドーザー・ショベルカー
手先を使って遊べるグッズを揃えようと、久々にダイソーへ向かうと、おもしろそうなもの「3Dパズル ブルドーザー・ショベルカー」を発見。わくわくしながら帰宅。
(・ω・) ひとつのキットで、2つの作品が作れるんだよ
ダイソーの3Dパズルは、薄い発泡スチロール(たぶん)の素材を組み合わせて作品を作る工作キット。ダイソーには他にも工作キットがあるのだけれども、この3Dパズルが、もっとも3歳息子に適しているように思う。
なぜ、そう思うかというと、3歳息子も参加しながら、作品を作れるから。
ダイソーの3Dパズルのなかには、4枚の薄いシートが入っています。子供向け雑誌の付録みたいな形。紙ではなくて、薄い発泡スチロールだから、子どもの弱い力でも、途中でやぶれることなく、上手に外すことができる。
(・ω・) 「自分でできた!」が嬉しそう
大きな部品のあいだにある細かい部分は、爪楊枝を使って、ちょっとずつとる。これは、発達凸凹のある3歳息子にとって、非常に良い練習になっている。難しいけれども、できる。できるから、嬉しい。嬉しいから、続く。熱中。
さらに、部品同士をくっつけるところも、注目ポイント。のりも、テープもいらない。穴にはめていくだけ。穴にはめるだけで、ちゃんとした作品が仕上がっていくの。プラスチックほど丈夫ではないけれども、自宅で遊ぶには十分な強度。簡単には壊れません。
(・ω・) 木の板を使工作キットは、丈夫だけれども、硬い。枠から外すのも硬いし、組み立てるのも硬い。3歳息子の力では難しいので、見てるだけになってしまった経験がある。
3歳息子が苦手な手先を使う練習を、楽しむながらできる工作キット。これはすごいなと思って、ダイソーの3Dパズルを各種購入して、毎日1つずつ作っています。ママも楽しんでいる。飛行機とか、消防車とか、警察機動隊とか、宇宙船とか、イタリア波止場とか、いろいろ作った。
(・ω・) 100円で、こんなんできるって、すごない? やっぱりダイソーすごいなと思って、さいきん、よく利用している。
3歳息子、そろそろ3Dパズルに飽きた様子。次は、粘土のゾーンを目指す。
(・ω・) ちなみに、小袋タイプのお菓子の種類も豊富で重宝している。
我が家のおやつは、小袋2つ選ぶシステム。以前は、たくさん持って騒いでたけども、いまは、ちゃんと2つ選ぶ。ちゃくちゃくと成長している。
ほな、また(・ω・) よしなにー。