【おうち療育(16)負けるふりを学ぶ】発達凸凹のある3歳息子

発達凸凹のある3歳息子に「負けたふり」体験をしてもらい、他の子どもたちと楽しくたたかい遊びができる練習をした、っておはなしです。

こんばんは、はたのんです。このブログは、不登校訪問専門員とひきこもり支援相談士の資格をもつ、アスペルガー症候群当事者はたのんママが、発達凸凹のある息子といっしょに成長する記録です。

おりがみの手裏剣と鶴

画像提供:写真AC シエルノさん


 おうち療育(16) きょうの練習 


(1) 考える、クレヨン、シール貼りなど「こどもチャレンジ12月号キッズワーク」60分:熱中

(2) 体験から学ぶ「負けたふり」

(3) 手先を使う、おやつ作り「ソーセージチーズパイ」30分:熱中


 体験から学ぶ「負けたふり」 


発達凸凹のある3歳息子は、ちかごろ「たたかい遊び」が大好き。ブロックで武器を作って、攻撃してきます。ママが負けるまで、やめません。

(・ω・) いっつも負ける。おもしろくない。

もうすぐ幼稚園。勝つときがあれば、負けるときもある。他の子どもたちと楽しく遊ぶためには、負ける練習も必要だなと思いまして。

だから、きょうは新しいパターンをはじめました。「ママは武器が上手に作れないから、やりたくなーい」と、ふて寝。さて、3歳息子は、どういう行動にでるか。観察。

3歳息子は、しばらくぬいぐるみと戦っていましたが、飽きた様子。「ぼくが、ママのぶきをつくってあげる」と、わっせわっせと制作。「こうやると、つよいぶきがつくれるんだよ」と、3歳息子がもっている武器と同じものを作ってくれました。

そのあとのたたかいでは、3歳息子が負けたふり。ママの顔をチラチラ見ながら「ままのぶきつよいから、まけたー」 めちゃくちゃ空気を読んでくれた。

(・ω・) ちゃくちゃくと、イケメンキッズに近づいている


 手先を使う、おやつ作り「ソーセージチーズパイ」が簡単 


冷凍パイシートに、ソーセージととろけるチーズ包んで、魚焼きグリルで30分焼くだけ。完成。

(・ω・) めちゃくちゃ美味しい。また作る。

3歳息子も、お手伝い。自分のソーセージチーズパイを、一生懸命、包みました。しっかり包めなかったので、チーズあふれたけども、自分で作ったソーセージチーズパイ、すごく嬉しそうだった。

冷凍パイシート、めちゃくちゃ便利。今後は常備しようと思っている。クリームチーズ包んで焼いても美味しかった。パン屋さんみたいな、美味しいおやつが簡単にできる。良いものを見つけた。美味しすぎる。

ほな、また(・ω・) よしなにー。

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