息子が自分と同じく自閉傾向をもっていることで、楽させてもらっている部分もある。適材適所。発達凸凹5歳息子は、我々夫婦に適した性質をもった人物に違いない、っておはなしです。
こんばんは、はたのんです。このブログは、アスペルガー症候群はたのんママが、発達凸凹のある息子(自閉症スペクトラム)といっしょに成長する記録です。
画像提供:写真AC 月舟さん
【もしも息子が自閉症スペクトラムじゃなかったら】
さいきん、就学相談など息子と他の子どもの違いを感じる出来事が多くありました。
もしも息子が自閉症スペクトラムじゃなかったら、いまごろどんな暮らしをしていたんだろう。そうやって妄想しているうちに、すごい事実に気づいてしまいました。
もしも息子が自閉症スペクトラムじゃなかったら、ゾッとするな、と。
たとえば、息子が誰とでも仲良くするタイプの子どもだったら、幼稚園が終わったあと、休日や夏休み、「一緒に遊ぼう」と約束をしてきただろう。
(・ω・) どうする? ゾッとするやろ?
息子は幼稚園でよく一緒に遊ぶ子が数人いるようですが、みんな幼稚園が終わったらサササッと帰るタイプ。オンとオフがしっかりしてる。ありがたい。
息子が自分と同じく自閉傾向をもっていることで、楽させてもらっている部分もある。わたしは自閉症スペクトラムの子育てに向いてる親だと思う。
適材適所。発達凸凹5歳息子は、我々夫婦に適した性質をもった人物に違いない。
もしも息子が自閉症スペクトラムじゃなかったら、いまとまったく違うことで悩んでいるんだろうな。みんな幸せそうにみえるけど。
(・ω・) わたしの人生も、そんなに悪くない。
ほな、また。よしなにー。