【おうち療育(87)おりがみを切って図形を作る】発達凸凹5歳年長

9月の目標「机に座って作業する」「ひとつのことに集中する」  勉強そのものではなく、小学校で勉強するためのルールを教えていきたい、っておはなしです。

こんばんは、はたのんです。このブログは、アスペルガー症候群はたのんママが、発達凸凹のある息子(自閉症スペクトラム)といっしょに成長する記録です。

画像提供:写真AC  FRANK211さん


 おうち療育とは 


「おうち療育」とは、臨床心理士さんによる療育で学んだことをふまえて、自宅でおこなう、苦手を補う練習のことです。現時点の目標は、小学校へ入るまでに、ひらがな、数字を読み書きできるようになること。

(・ω・)  9月の目標「机に座って作業する」「ひとつのことに集中する」


 おうち療育(87) きょうの練習 


課題:はさみで線を切る、出来上がる図形を予想する

目的:机に座って作業する、ひとつのことに集中する、手先を鍛える、左右対称な図形をイメージする、得意を伸ばす

準備するもの:おりがみに線を書く


 おりがみを切って図形を作る 


きょうは、おりがみを使って、おうち療育に取り組みました。

事前に準備したのは、線をひいたおりがみ。

(・ω・) 半分に折って切ると、ハートや星が出来上がる紙を準備したよ。

「これは、ぜったい、はーと! きらなくても、わかる!」と言いながら、楽しく取り組んでいました。

いままでの練習に比べると、簡単なものですが、息子のやる気を引き出すには、ちょうど良い課題だったと思います。

初心に戻って「できることを繰り返す」ような課題を設定したいです。

(・ω・) 個別療育の臨床心理士さんが言ってたの。できないことに挑戦するより、できることを繰り返して自信をつけるほうが良いって。

自信がついたら、自分で、いまより難しい課題に挑戦するエネルギーができるから、まわりがあえて難しい課題を与える必要ないんだよと、初めての療育の日に教えてくれた。

就学まで、あと半年。いままで頑張ってきたことを繰り返して、自信をつける時間にしたいと思う。

それから、机に座って作業するとか、ひとつのことに集中するとか、勉強そのものではなく、小学校で勉強するためのルールを教えていきたい。

ほな、また(・ω・) よしなにー。

スポンサーリンク