【息子3歳の夜泣きには観察が効果あり】寝かしつけにも変化あり

息子3歳の夜泣きに悩んでいたが、夫より“騒がしい寝言”との意見があり、話しかけるのをやめたら、すんなり寝たよ。って、おはなしです。

風鈴が並ぶ夏の風景

画像提供:piyo_piyoさんによる写真ACからの写真


 夜中に起きて騒ぐ息子3歳への対応


2020年4月から8月にかけて、息子3歳は夜中に起きて、泣いて暴れる日が多くありました。新生児のころみたいに、何度も起こされる日が続き…… 

|ω・) ママ寝不足。

はじめのうちは、泣き始めたら、いそいで布団へ向かって、話しかけたり、トントンしたり、寝かしつけと同じように接していました。が、夜中に起きた息子3歳は不機嫌マックスで、こちらの話なんて、まったく聞いていません。1時間ぐらい騒ぐと、すっきりした顔で再び眠りにつきます。

(・ω・) ママげっそり。なんだか、すっごく疲れるぞ。蹴られたり、叩かれたり、痛いし。

どうしたら良いのか悩んでいると、夫が言いました。「夜泣きじゃなくて、騒がしい寝言なんじゃないの?」と。

(寝言なのかなあ)と考え、翌日からは、泣き始めても布団に行かない作戦を始めました。

|ω・) 扉のスキマから、泣いている息子3歳を確認。

そのうち、「ママきてー」と呼ばれるであろう。ママがこなくて寂しがっているに違いない。と待ち構えていました。はじめは泣いて暴れていましたが、ママを探す様子もないし、こちらを見ることもありません。たとえば、のどがかわいてお茶が飲みたいとき、息子3歳は扉を開けてリビングまで歩いてきます。かゆいときは「ママ、きてー。せなかが、かゆかゆなったー」と叫ぶ。

わたしは息子3歳が泣く=ママに来てほしい、なんだと思っていたのですが、どうやらそうでもないらしい。息子3歳は足を蹴ったり、手をバタバタさせたり、大暴れしていましたが、短い時間(約10分)で、再び眠りにつきました。

(・ω・) どうやらママを欲していないらしいぞ。


 たまたま目が覚めたときに話しかけられたら眠れなくなる


息子3歳の様子を見ていると、夫がいうように“騒がしい寝言”かもしれないと考えるようになりました。

自分自身の経験を振り返ってみました。寝ている途中に目が覚める日があります。そういうときは、静かにしていたら、そのうち眠くなる。もしも、タイミングよく夫が話しかけてきたら?

(・ω・) 目が覚める。眠いのに、眠れなくなる。

もしかして、息子3歳も、こういう状態だったのでは。ママは(寂しくて泣いているんだ)と思って話しかけていたけども、「ねむいから、しずかにして!」と怒っていたのかもしれません。


 息子3歳、寝かしつけ方法にも変化が


夜泣きじゃなくて、騒がしい寝言なんだ。と気づいてから、夜の寝かしつけ方法にも変化がありました。

わたしは、寝る前におしゃべりしながら、気づいたら寝ているような生活が良いと思っていました。だから、絵本を読んだあと、ずーっと話していた。

(・ω・) ずーっと話していたら、眠れないじゃないか。

そりゃそうです。自分に話しかけてくる人がいたら、耳を向けるし、内容について考えていたら、眠れるはずありません。

だから、絵本を読み終わったら、電気を消して、しばらく話したあとは「おやすみ、ママは寝ます」と宣言して、寝たふりをすることにしました。

息子3歳は、いままでのように、なんだかんだ話しかけようとしますが、寝たふりをやめてはいけません。「ママー、ママー」と呼んで、ママの目をこじあけて、(ママはねたようだ)と確認したら、息子3歳も寝る準備を始めています。

布団のうえで、ゴロゴロ、ゴロゴロ転がったあと、ママの布団に入り込んで、そのうち目を閉じて、寝る。さっきまで動き回っていた息子3歳、目を閉じて1分もしないうちに熟睡。

子どもは自分が眠いことを認識できないと本で読んだことがある。わたしは息子3歳が元気いっぱいで動くので、まだまだ寝ないのだと思い込んでいたけども、環境を整えたら、いつでも眠れる状態になっている日もあるんだと気づきました。

(・ω・) 子どもの行動は奥が深い。一瞬で眠れて、羨ましい。

ほな、また。よしなにー。

スポンサーリンク