【テントウムシの幼虫飼育日記②】容器の準備と失敗例

思わぬスピードでテントウムシのタマゴが生まれて、エサであるアブラムシ捕獲にてんやわんやする生活が始まりました。きょうは、テントウムシの幼虫を飼育するために必要な容器を、我々の失敗例を交えて紹介します。

前回の記事:【テントウムシの幼虫飼育日記①】タマゴは2日で生まれる


 朝から脱出してパニック


テントウムシがタマゴから生まれたのは、夕方でした。 タマゴから幼虫の頭が出てきましたが、動き回る感じではありません。1ミリ程度の大きさの幼虫が、ゆらゆら。大人テントウムシもゆっくり動くのだから、幼虫もゆったり動くのだろうと予想。

ネット検索の結果、テントウムシの幼虫がアブラムシを食べることが分かりましたが、そのアブラムシがどこで暮らしているのか、さっぱりです。

(・∀・) とりあえず、寝よう。アブラムシは、明日探そう。

というわけで、その日は眠りにつきました。

翌朝起きると、テントウムシの幼虫飼育担当リーダーであるパパが、大騒ぎをしていました。「大変だ、テントウムシの幼虫が逃げ出した」と。

玄関に置いてあった水槽型の虫かごをのぞいていると、昨日ののんびり幼虫とは異なる、せかせかした生き物が。まるでクモ。10匹程度が残っていました。

あたりをキョロキョロ見渡すと、白い壁に小さな黒い生き物がちらほら。本物のクモなのか、テントウムシの幼虫なのか、見分けがつきません。

(・∀・) 疑わしき生き物は捕獲せよ

夫と一緒にわーわー騒いでいるあいだ、息子二歳は不思議そうな顔で見ていました。いつも見ている大好きな赤いテントウムシと、目の前にいる黒いクモのような生き物が、一緒の生き物であると認識できなかったようです。


 飼育容器に問題あり 


我々は、百均で売っていた水槽型の虫かごを利用して、テントウムシの幼虫飼育を始めました。いつもは捕まえた虫を逃がしていたので、昆虫を飼育する経験が不足しており、すきまから逃げるという簡単な問題を忘れていました。うっかり。

その結果が、あれです。朝からのひと騒動に繋がったわけです。

(・∀・) どうするー

悩んだ結果、水槽の上のサランラップを貼って、空気穴として、つまようじでラップに穴を開けました。

(・∀・) これでバッチリや

と思っていたら、テントウムシの幼虫がサランラップの穴から出てきてしまいました。生後1日目は、1ミリ程度の幼虫です。つまようじの穴でも簡単に抜け出してしまうのです。

うむ。空気の穴をあけるのは諦めて、サランラップをぴっちりと貼り付けました。

ラップをきっちり貼ったことで、テントウムシの幼虫が逃げることは無くなりました。が、密閉されたことで、中に湿気がたまり、容器の底とラップに水滴がつくようになったのです。

テントウムシの幼虫や、エサとした捕獲したアブラムシ(捕獲方法は長くなるので後日記載します)が、水滴で動けなくなり、たくさん死んでしまいました。

そこで、水槽型の虫カゴの底にキッチンペーパーを敷きました。同じく上にもキッチンペーパーを置いて、その上からラップを貼り、輪ゴムで固定しました。

飼育容器にキッチンペーパーを使用し始めてから、水滴がたまることがなくなりました。大成功。

水槽型の虫かごにキッチンペーパーとラップで作ったテントウムシの幼虫飼育容器
テントウムシの幼虫を飼育する容器

もうひとつ嬉しい発見がありました。キッチンペーパーを敷いたことによって、テントウムシの幼虫たちに身を隠す場所ができました。

アブラムシを食べるときは、ひょっこり顔を出し、満足したらキッチンペーパーの隙間へ戻る生活をしていました。

次回は、テントウムシの幼虫を飼育するために必要なアブラムシの探しかたや捕獲方法、成長の様子を紹介します。

ほなまた(・∀・)よしなにー

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