【息子3歳、胎内記憶を語る2】赤いジュースをいっぱい飲んだ

息子3歳が話した胎内記憶、誕生から身長は2倍、体重は6倍に成長しただけではなく、心も大きくなったなあ、っておはなしです。

さわやかな竹林

画像提供:ここまでで終わりさんによる写真ACからの写真

|ω・) 竹は1日で1メートルのびるらしい。息子3歳がぐんぐん成長する様子を表現した。


 息子3歳、胎内記憶を語る。前回のおさらい


わたしが妊娠中に通っていた産婦人科では、生まれてくる子どもは、みんな胎内記憶を持っている。でも、言葉を話し始める前に忘れてしまう。だから、言葉を話せるようになる、ずっと前から、おなかのなかでの様子を訊く時間をもってください。って、おはなしがありました。

ほう…… と思って、息子が生まれてから、半年に一回ぐらい、不定期で質問。2歳半を過ぎたころ、ママのおなかのなかがずっと夜みたいに暗かったことや、ママの声が聞こえたけど、パパの声は聞こえなかったことなどを教えてくれました。


 息子3歳半、胎内記憶を思い出す


先日、息子3歳が、急に話し始めました。「あかいジュースをいっぱいのんだよ」と。

パパとおでかけしたときに野菜ジュースを飲んだ報告かなと思って「どこで飲んだの?」と訊くと、「ママのおなかにいるときだよー」と。「ママのおなかのなかで、あかいジュースいっぱいのんだよー」と言い始めたのです。

ママのおなかのなかで、ストローを使って、赤いジュースをいっぱい飲んだそうです。ずーっと飲んでたって。トマトジュースより、もーっと美味しいジュースらしい。

わたしの考えでは、“赤いジュース”というのは血液のことで、“ストロー”はへその緒のことなんじゃないかと思っている。

翌日には、何も言わなくなりました。胎内記憶なのか、夢の話なのか。


 息子3歳、赤ちゃんのころを懐かしむ


さいきん、我々のまわりでは、赤ちゃんが生まれた報告が増えています。

(・ω・) ベビーラッシュ

その影響を受けたのか、「ぼくも、あかちゃんみたいに(横向きで)だっこしてほしい」と騒いでいる。自分が生まれたときに比べて、2倍の長さになっていることに気づいていない。体重に至っては、6倍を超えている。

(・ω・) 大きくなったなあ

さいきんは、生まれたばかりの赤ちゃんの真似から、ハイハイをして、最後はグングングンと立ち上がり伸びる成長劇を得意としている。「こうやって、おおきくなったんだよね?」と確認して、満足そう。

そういえば、さいきん、身体全体を細かく動かす動作が上手になった気がする。児童館で、親子体操ミニ講座に参加するようになったからかも。

(・ω・) 週に何度か、10分ぐらいの親子体操やってるの。いままでは、オモチャに夢中で参加しなかったんだけども、さいきん興味をもち始めて、一緒に体操するようになったよ。

発達凸凹を指摘されるまで気づかなかったけど、振り返ると、ほかの同年代の子どもより、ウロウロしがちだったなあ…… あれが健診でよく聞かれる“育てにくさ”ってものなのか。

「育てにくさを感じることはありますか?」って質問が、3歳児健診などの質問用紙にあるが、初めての子育てでは“育てにくさ”っていうのがいったい何なのか、よく分からなかった。具体的に、「○○に困っていませんか?」って書いてくれると、伝わりやすいなあと思う。

ほな、また(・ω・) よしなにー。

変更:誤字の訂正(体内→胎内) 2020年9月27日

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