【発達凸凹は“のびしろ”の塊】ブログタイトル変更のお知らせ

「短所は隠して長所を伸ばす」をモットーに、発達凸凹のある息子3歳の成長をうながすと決めた。それにともない、ブログのタイトルを「発達凸凹のびしろ子育て」に変更したよ、っておはなしです。

ピンクの胡蝶蘭

画像提供:HiCさんによる写真ACからの写真

(・ω・) 胡蝶蘭の花言葉は「幸福が飛んでくる」


 新しいブログタイトル「発達凸凹のびしろ子育て」 


息子3歳には、「発達凸凹」があると知ってから、このブログには、“手先が不器用だから、クレヨンがんばってる”とか、“色の認識が弱いから、青いオモチャを購入した”とか、発達凸凹への対応を書いている日が多くなりました。

“発達凸凹”のカテゴリーを作ろうかと思っていたのですが……

(・ω・) ぜんぶ、発達凸凹カテゴリーに、はいるんちゃう?

というぐらい、ここ最近のわたしのブログには、発達凸凹にまつわるつぶやきが散らばっています。きっと、これからの記事も、そうなると思います。

「発達凸凹」は病気ではないので、治ることがありません。息子3歳本人も、家族であるママやパパも、これから先ずっと付き合っていく脳の特性です。きっと、常に頭の片隅でウロウロしているはず。

だから、おもいきって、ブログのタイトルを変更しました。

(・ω・) 発達凸凹の子どもを育てる暮らしが、わたしの日常になった。しっくりくる。


 夫の口癖「のびしろ」から、ひらめいた


わたしの夫の口癖は「のびしろ」です。

たとえば、「きょうの料理は何点?」と訊いて、「90点」と答えた場合。これは、夫にとっての最高点です。残りの10点は「のびしろ」の分。

(・ω・) きょうの料理は美味しかった。しかし、これ以上に美味しくなる可能性(のびしろ)があるので、100点ではないって考えかただよ。

どんな出来事にも、まだまだ、のびしろはあるんだよーって。これは、発達凸凹のある息子3歳にも、ぴったり当てはまる言葉。


 発達凸凹は“のびしろ”の塊


息子3歳は、ほかの子どもに比べて、発達に偏りがある。それは事実。でも、何もできないわけじゃない。いまは苦手で上手くできないことだって、いずれできるようになるかもしれない。

(・ω・) 息子3歳は、のびしろの塊だ。発達凸凹があっても変わらないよ。

一方で、ほかの子どもより得意なこともあります。たとえば、ブロック作り。まわりの大人が驚くぐらい上手。組み立てる力、記憶して再現する力は高いと思う。数学や理科は得意なんじゃないだろうか。

(・ω・) アスペルガー症候群であると診断されているママも、数学や物理が得意。わたしの得意分野だから、いっぱい教えてあげよう。


  JYパークの名言 


数日前に見たテレビで、JYパーク(niziu、虹プロジェックトのプロデューサー)が言ってたの。

短所は隠して、長所を最大限引き出せばいい。

(・ω・) めちゃくちゃ、心に響いた。


 短所を隠して、長所を伸ばす


さっそくですが、「短所は隠して、長所を伸ばす」我が家の教育方針にします。

発達の遅れによってできないのであれば、成長を待ってあげよう。いま、できないことも、やがてできるようになるだろう。練習を繰り返して、失敗体験を増やすのは、良くないと考える。

いまできること、得意なことを、もっともーっと伸ばしてあげよう。

(・ω・) 息子3歳は、会話する力が強いので、いっぱい話すつもり。

わたしには理解できない、困った行動をとるときに、「なんで」って聞くと、理由を教えてくれるので、それに対する解決策を提案するようにしているよ。さいきんは、こちらが聞かなくても、なんて泣いたか、なんで怒っているか、理由を伝えるようになった。何に困っているのか伝える力が、伸びてきた。

みんなと同じじゃなくて良い。息子3歳の伸びる力を育ててあげたい。

しかし、ママが疲れ果てては意味がない。ぼちぼち、がんばる。エネルギーがみなぎっているときは、ベストな対応を目指すが、エネルギーが足りていないときは、ぼちぼちの対応を目指す。

(・ω・) ママが楽しんでこそ、子どもも楽しい

発達凸凹のある子どもを育てているみなさん、お互い、ぼちぼちがんばろうね。悩んでいるのは、ひとりじゃないよ。

ほな、また。よしなにー。

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