【おうち療育(30)数字を読む練習】発達凸凹4歳前半

発達凸凹の4歳息子と数字の練習。不要になったカレンダーを使って、数字の練習表を作った、っておはなしです。

こんばんは、はたのんです。このブログは、不登校訪問専門員とひきこもり支援相談士の資格をもつ、アスペルガー症候群当事者はたのんママが、発達凸凹のある息子といっしょに成長する記録です。

2021年5月のカレンダーと花飾り

画像提供:写真AC ami-amiさん


 おうち療育とは  


「おうち療育」とは、臨床心理士さんによる療育で学んだことをふまえて、自宅でおこなう、苦手を補う練習のことです。現時点の目標は、小学校へ入るまでに、ひらがな、数字を読み書きできるようになること。


 おうち療育(30) きょうの練習 


(1) 規則性を見つける、順番に並べる「キッズワーク5月号」20分:順調。 *こどもちゃれんじすてっぷ5月号

(2) 数字を認識する「数字を読む」10分:ぼちぼち *七田式・知力ドリル【2・3歳】すうじをおぼえよう

(3) クレヨン「おえかき」10分:熱中

(4) シールを貼る、手先を使う「シールブック」30分:熱中 *ダイソーのシールブック

(5) 体幹を鍛える「親子体操」10分:熱中


 数字を数える練習  


発達凸凹の4歳息子は「概念の理解」が苦手。「色」の理解が未だに曖昧だが、そろそろ「数字」も覚えてほしいなと思って、数字の勉強を始めました。

使わなくなったカレンダーを貼り合わせて、1~10の数字表を作りました。冷蔵庫に貼り、「1~10まで読めたら、お菓子あげるよー」と声をかけて、練習している。

(・ω・) 意外と、できそう。

はじめはママが読んだあとに、4歳息子が読む流れでしたが、いまは、ひとりで読むときもあります。どうやら「1」が苦手。2~10は、すらすら言える。なぜなのか。不思議。

(・ω・) 「1」が言えないので、数字の理解はまだ難しいのかと思っていましたが、意外とできている。数えられるようになって、本人も嬉しい様子。オモチャも、数えている。

こんな順調に進むとは思わなかったので、驚いている。そういえば、ひらがなも自分で書くようになった。「し」「か」を、お絵かき帳に大きく書いている。書き順はグチャグチャだけれども、出来上がった字は、たしかに「か」である。

ひとつのことができるようになってから、次の課題をと考えていたけれども、ジャンルが違うものを並行して学んで良いのかもしれない。新しい発見。

ほな、また(・ω・) よしなにー。

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