【おうち療育(24)はじめて文字を書く】発達凸凹の4歳息子

発達凸凹のある4歳息子が、えんぴつ書きを始めた。親が(苦手だろう)と決めつけるのは良くない、っておはなしです。

こんばんは、はたのんです。このブログは、不登校訪問専門員とひきこもり支援相談士の資格をもつ、アスペルガー症候群当事者はたのんママが、発達凸凹のある息子といっしょに成長する記録です。

紙とえんぴつ

画像提供:写真AC ハコクマさん


 おうち療育とは 


「おうち療育」とは、臨床心理士さんによる療育で学んだことをふまえて、自宅でおこなう、苦手を補う練習のことです。現時点の目標は、小学校へ入るまでに、ひらがな、数字を読み書きできるようになること。


 おうち療育(24) きょうの練習 


(1) 考える、ブロック「スライダーゴーゴー」30分:熱中。ドラえもんスイッチに似ている。ブロックが大きくて、4歳息子も組み立てやすい。 *こどもチャレンジ5月号エデュトイ

(2) えんぴつの練習、シールを貼る、真似する「キッズワーク4月号」30分:熱中。 *こどもチャレンジ4月号


 はじめて文字を書く 


こどもチャレンジ。学年があがり、今年度は「ひらがなを書く」が始まりました。薄くひらがなが書いてあり、そのうえをなぞる仕組み。(むずかしそう)と思って、なんとなく後回しにしていたキッズワーク。

4歳息子は、やる気満々。クレヨンをもって、一生懸命かいていた4歳息子が「これはおおきすぎて、うまくかけない」と、えんぴつを欲する。今度は、えんぴつをもって、書く。

(・ω・) おお、意外とできている。

うまくできなくて、カンシャクを起こすかと思いましたが、思いのほか、熱中して、取り組んでいました。「めいろみたい」と。色鉛筆が苦手で上手に使えないから、普通の鉛筆も苦手なんだと思っていました。どうやら、普通の鉛筆は好きらしい。

(・ω・) 決めつけるのは良くない。

ちなみに、こどもチャレンジは、ひらがなを書くだけではなく、書いたひらがなを読んでシールを貼ったり、子どもが楽しんで取り組める工夫があります。お手本と同じお弁当を作るワーク(シールを貼る)や、自分が好きなお寿司シールを貼って、何皿食べたか数えるなど、いろいろな遊びを組み合わせて作られている。良い。

(・ω・) 親の声かけポイントが書いてくれてある。へーと思いながら読んでいる。

4歳息子は、新しいことを学ぶのが好きらしい。スマホで動画を見るのも好きだけれども、こどもチャレンジや工作ワークなど、机に座って取り組む作業も好き。このあたり、伸ばしたい。

ほな、また。よしなにー。

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