発達凸凹のある4歳息子と、数字を意識する練習。毎朝、カレンダーの日付にシールを貼って、成し遂げている、っておはなしです。
こんばんは、はたのんです。このブログは、不登校訪問専門員とひきこもり支援相談士の資格をもつ、アスペルガー症候群当事者はたのんママが、発達凸凹のある息子といっしょに成長する記録です。
画像提供:写真AC @nyaoさん
おうち療育とは
「おうち療育」とは、臨床心理士さんによる療育で学んだことをふまえて、自宅でおこなう、苦手を補う練習のことです。現時点の目標は、小学校へ入るまでに、ひらがな、数字を読み書きできるようになること。
さいきんの練習
実家に帰省してからも、4歳息子の希望により、おうち療育を続けています。ばあばは対応できないので、ママとがんばっている。さいきんの練習は、こんな感じ。
(1) 数字を意識する「朝起きたら、カレンダーにシールを貼る」
(2) 数字を意識する、数字を書く、数える「幼児ワーク」 *七田式・知力ドリル【2・3歳】すうじをおぼえよう
(3) ひらがなを意識する「幼児ワーク」 *七田式・知力ドリル【2・3歳】もじをならうまえに
(4) 順列、ひらがなを書く「キッズワーク」 *こどもちゃれんじすてっぷ「5月号、6月号」
(5) 色を認識する「チーム〇〇遊び」 色を決めて、家中から集めてくる遊び
(6) シール貼る、工作など *幼稚園6月号
(・ω・) 祖母から、子ども向け雑誌をプレゼントしてもらった
数字を意識する練習
我々は、ばあば(祖母)の家、つまり、わたしの実家に帰省中。わたしの実家は、そこらじゅうにカレンダーが貼ってあります。
(・ω・) 近所の商店から、毎年カレンダーもらうから、大量にある。各部屋に貼ってある。
このカレンダーを使って、数字を意識する練習を始めました。毎朝、家のなかをまわって、カレンダーの今日の日付のところにシールを貼ることにしました。「きょうは〇だよ、ここに貼るよ」と確認したあと、各部屋をまわって、シール貼り。手が届かないとこは、踏み台を運んで、わっせわっせとシール貼り。
(・ω・) 成し遂げている。
発達凸凹のある4歳息子は、数字の認識が弱いといわれています。そろそろ練習を始めようと、5月半ばから、数字の幼児ワークで練習中。数ヶ月前は、うんともすんとも言わない、興味がない感じでしたが、久しぶりに取り組むと、それなりにできるようになっていました。
(・ω・) 幼児ワークに取り組む前に、カレンダーを使って、数字を数える練習をしたよ。
まだまだ読める数字は少ないけれども、ものの数をかぞえられるようになった。5月初めは、3まで数えることもできなかったのですが、いまは20ぐらいまで数えています。自信があるのは、5ぐらいまでかな。それ以降は、疑いながら数えている。間違うこともある。
わたしが予想していたより、数字の覚えが良い。数の理解が得意なのかもしれない。5までなら、足し算や、引き算もできるような。わたしのようなアスペルガー症候群(発達障害)は、数学が得意な人が多い。4歳息子も、同じく、数字遊びが得意なのかもしれない。意識して教えてみようと思う。
ほな、また(・ω・) よしなにー。