【育児ノイローゼ、産婦人科のオンライン診療】発達凸凹4歳息子

児童相談所の担当者である児童福祉司さんのすすめで、産婦人科のオンライン診療を受けた。育児ノイローゼらしい。って、おはなしです。

こんばんは、はたのんです。このブログは、不登校訪問専門員とひきこもり支援相談士の資格をもつ、アスペルガー症候群当事者はたのんママが、発達凸凹のある息子といっしょに成長する記録です。

画像提供:写真AC マイペイさん


 育児ノイローゼ、産婦人科のオンライン診療 


児童相談所の担当者である児童福祉司さんのすすめで、産婦人科のオンライン診療を受けました。4歳息子を出産した産婦人科。

「典型的な、育児ノイローゼ」だそうで。

4年も会っていなかったので、忘れているだろうと思っていたら、どうやら覚えていたようです。初めの診察のときに「妊娠で、痔が悪化したらどうしよう」と相談したから。痔の心配をする人は珍しい。よって、印象に残っていたらしい。ちなみに先生の返事は「悪化したら、考えましょう」でした。

(・ω・) ありがたいことに、痔は悪化しなかった。逆に、おかげさまで快便。

さて、育児ノイローゼ。現時点では薬物治療はしない方針。実家の助けがある状態なので、薬を飲む前にゆっくり療養するように、と。精神薬は長期間飲む必要があるから、次の妊娠を考えると、できるだけ飲まないほうが良いのではないかと。

4歳息子に発達の遅れがあることが分かったので、次の妊娠はないと思う。そう話すと、「未来のことは分からへんからねー」と。発達障害もいろいろと解明されて、小さいうちから積極的なサポートがあった子どもは伸びる可能性が高い。次の子どもは育てられないと決めるつける必要はない。まだまだ時間はあるよ、と。

そういえば、妊娠中に出生前診断を受けるかどうか悩んでいたことを思い出した。「何があっても、あなたの子どもには違いないからねー 心配しなくても、どうにかなるよ」との言葉を聞き、結局、出生前診断は受けなかった。4歳息子は、ぼちぼち元気に生きている。予期した困難は起きなかったともいえる。

わたしは未知の世界に対して、ネガティブなフィルターをかけがち。予期した困難は、ほとんど起こっていない。にも、かかわらず、なぜ、最悪のパターンばかりイメージしてしまうのか。わたしの課題。

自宅に帰ったら、産婦人科で対面診察を受ける予定。久しぶりの産婦人科、楽しみだ。

余談ですが。実家に帰省してから、約2週間。だんだんと日常に、おもしろさを感じるようになってきた。最初の数日は、布団のなかに潜り込んで1日が終わっていたけれども、このごろは、4歳息子と一緒に川遊びしたり、家のなかを探検したり、お菓子作ったり、楽しく過ごしています。自宅のある京都では放送していない番組もあって、懐かしい気分。

未来の計画も立てた。京都に戻ったら、まず、縁切り神社「安井金比羅宮」に行きたい。困難を予期する自分と縁を切りたい。それから、縁結びの「鈴虫寺」に行って、新しい縁を結びたい。そのあとは、緑のきれいな嵐山に行って、トロッコに乗りたい。湯葉のあんかけ丼も食べたいし、わらび餅のパフェも食べたい。京都に戻ったら、4歳息子を幼稚園に行かせようと焦るのではなく、一緒に神社巡りでもしようと思う。

(・ω・) 人生いろいろだけれども、困難のなかにも、学びはあるよ。たぶん。

ほな、また。よしなにー。

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