【おうち療育(59)手先を使う、バターケーキ作り】発達凸凹4歳

発達凸凹4歳息子と、手先を使う練習。たまごを割る、小麦粉をふるうなど、手先を使う作業をがんばった、砂糖の味を体験した、っておはなしです。

こんばんは、はたのんです。このブログは、アスペルガー症候群はたのんママが、発達凸凹のある息子(自閉症スペクトラム)といっしょに成長する記録です。

画像提供:写真AC くまななさん


 おうち療育とは  


「おうち療育」とは、臨床心理士さんによる療育で学んだことをふまえて、自宅でおこなう、苦手を補う練習のことです。現時点の目標は、小学校へ入るまでに、ひらがな、数字を読み書きできるようになること。


 おうち療育(59) きょうの練習 


(1) 図形パズル、カタカナ、順列、数の確認など「キッズワークの追加問題」20分:熱中 *こどもチャレンジアプリ

(2) 社会のルールを学ぶ「交通ルールの確認」10分:ぼちぼち *こどもチャレンジアプリ

(3) 手先を使う、ひとつのことに集中する「バターケーキ作り」20分:熱中


 手先を使う、バターケーキ作り 


4歳息子と一緒に、お菓子作り。バターケーキを作りました。

材料は、バター、砂糖、たまご、小麦粉。いろいろと細かいレシピポイントはあるのですが、この材料が混ざったら、たとえ失敗しても美味しいお菓子になるだろうと楽観的に作りました。

息子の担当は「たまごを割る」「たまごを混ぜる」「少しずつたまごを注ぐ」「小麦粉をふるう」「材料を混ぜる」

(・ω・) 計量と、バターと砂糖を練る工程はママが担当

そういえば。個別療育で臨床心理士さんと勉強したときに、4歳息子が「しおはからい、さとうはからい」と話していたのを、ふと思い出しました。けっこう前なので、データが新しくなっているかもと思いながら「砂糖は、どんな味?」と聞くと「さとうはからい!」と。

(・ω・) 砂糖そのまま食べたこと無いな

と考えて、少しだけ砂糖を渡しました。砂糖を食べた4歳息子は「あまい! さとうはあまい!」と嬉しそう。ほう、ひとつ勉強になった様子。

なにごとも自分が体験するまで真実とは言えないんだなあ。と思った。

ほな、また(・ω・) よしなにー。

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