【おうち療育(77)得意な課題を「宿題方式」へ】発達凸凹5歳年長

家族がつきっきりで勉強(宿題)をサポートする時間を減らす。本人が得意な課題から少しずつ、ひとりで取り組む習慣を作っていこう、っておはなしです。

こんばんは、はたのんです。このブログは、アスペルガー症候群はたのんママが、発達凸凹のある息子(自閉症スペクトラム)といっしょに成長する記録です。

画像提供:写真AC  みいみいEさん


 おうち療育とは 


「おうち療育」とは、臨床心理士さんによる療育で学んだことをふまえて、自宅でおこなう、苦手を補う練習のことです。現時点の目標は、小学校へ入るまでに、ひらがな、数字を読み書きできるようになること。

(・ω・)  7月の目標は「短い物語を読んで考える」


 おうち療育(77) きょうの練習 


(1)  右と左「ひだりてをあげているのはだれかな」5分:ぼちぼち * こどもチャレンジ年長7月号キッズワーク  

(2)  短い物語を読んで考える「ピノキオ」5分:ぼちぼち  *「読解力」がぐんぐん伸びる 名作おはなしれんしゅうちょう

(・ω・)  ここから下は「宿題方式」の課題。ひとりでがんばった

(3)  運筆「めいろ」10分:集中  *くもんすくすくノート【4・5・6歳】めいろ

(4)  就学に向けて「名前の練習」5分:集中

(5)  数「あわせて10になる数」5分:集中  *ダイソー


 得意な課題を「宿題方式」へ 


おうち療育で練習している内容の一部、得意な分野を、ひとりでがんばる課題「宿題方式」へ変更しました。

(・ω・)  夏といえば、宿題だ!

家族がつきっきりで勉強(宿題)をサポートする時間を減らす。本人が得意な課題から少しずつ、ひとりで取り組む習慣を作っていこうと思います。

学習分野に関しては、わりと信頼しています。できる子だと思っている。だから、任せることにした。

おうち療育の時間は、それまでに取り組んでいない重点的な課題(6月は時計、7月は短い物語など)、手先を使う作業をがんばる時間にします。

めいろ、名前の練習、ひらがなの読み書き、簡単な足し算など、ひとりでできるプリントは宿題としてファイルに挟んで渡します。

(・ω・)  寝るまでのあいだ、好きな時間にやる約束。

ママがお皿を洗っている時間や、先にお風呂から出てきた時間、ご飯ができるまでの待ち時間など、遊び道具を出すほど時間があるわけじゃないけども、暇になった時間に取り組む想定。

(・ω・)  きょうはお皿を洗っているあいだにやってた。テレビ見ながらやってたけど、まあいい。やることが大事だ。

手先を鍛える練習をしたい。何をやったら良いんだろうか。予想できない。個別療育の作業療法士さんに相談しようと思います。

ほな、また(・ω・)  よしなにー。

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