【おうち療育(23)手先を使う工作、ダイソー】発達凸凹の4歳息子

発達凸凹のある4歳息子が苦手な「手先を使う」遊び。ダイソーで購入した工作シリーズの使い心地、っておはなしです。

こんばんは、はたのんです。このブログは、不登校訪問専門員とひきこもり支援相談士の資格をもつ、アスペルガー症候群当事者はたのんママが、発達凸凹のある息子といっしょに成長する記録です。

5月のカレンダーと折り紙で作ったカブト

画像提供:写真AC gontoraさん


 おうち療育とは 


「おうち療育」とは、臨床心理士さんによる療育で学んだことをふまえて、自宅でおこなう、苦手を補う練習のことです。現時点の目標は、小学校へ入るまでに、ひらがな、数字を読み書きできるようになること。


 おうち療育(23)  きょうの練習 


4歳息子と一緒に、ダイソーで手先を使う遊びグッズを探してきました。

(1) 木材パズル「組立バス」60分:熱中。

(2) パズルステッカー「プテラノドン」10分:予想外に難しく、カンシャク一歩手前。切り上げ。

(3) 3Dパズル「こどもの日 組立カブト」60分:熱中。

(・ω・) 4歳息子の意思で、どんどんやった


 木材パズル「組立式バス」 ダイソー 


木材パズルにて、新しい商品を発見しました。4歳息子が大好きなバス。商品棚から自宅まで、自分で運んで帰りました。

木材パズル「組立バス」を作って、わたしが1番(ほう)と感じたのは、バス内部の椅子。本物のバスみたいに、きっちり並んでいる。運転席も、ハンドルもあって、良い感じ。4歳息子は、小さなフィギュアを並べて遊んでいる。

3Dパズルに比べると、素材が「木」なので、壊れにくい。しかし、枠から外しにくい、はめるときに力がいるので小さな子どもには難しい。

(・ω・) 3歳後半に購入したときは、ひとりでできなかったが、多少できるようになっていた。成長

そうだ、説明書が大雑把で難しかった。「同じ数字のところ同士をくっつける」の説明だけなので、親切な説明書になれている人間にはハードルが高い。4歳息子が、どんどん取り出してくれるので、何番の部品なのか、すぐわからなくなる。

(・ω・) 野生の勘で作成したら、最後、大変なことになった。中心の部品を付け忘れ、分解しました。

いろいろ悪い点をあげましたが、4歳息子は大喜びで遊んでいるので、良い買い物だったと思う。良い商品。木材パズルシリーズ、またやりたい。


 パズルステッカー「プテラノドン」 ダイソー 


パズルステッカーは、恐竜の化石が描かれた枠に同じ形のシールを貼る遊び。簡単にできそうだと思ったのですが、予想外に難しい。できそうなのに、全然できないので、4歳息子の気分はガタガタ。カンシャク一歩手前で、切り上げ。

(・ω・) 恐竜の化石のシール、全体的に同じ色をしているから、難しかったのだと思う。


 3Dパズル「こどもの日 組立カブト」 ダイソー 


4歳息子が大好きな3Dパズルに、新しい商品「こどもの日 組立カブト」が登場。難易度は優しい。

祖母が送ってくれた兜に似ている、やりたいと主張した4歳息子。3Dパズルは素材が薄い発泡スチロール。自分で部品を出したり、はめたりできるので、お気に入りの工作シリーズ。

(・ω・) 3Dパズルいろいろやってみたところ、乗り物系商品は非常に難しい。建物系、宇宙系の商品は簡単な傾向があるよ

さて、3Dパズル「こどもの日 組立カブト」は、帽子の部分がなかなか難しかったですが、その他は大きな部品なので、小さな子どもにもおすすめ。帽子部分は大人のお手伝いが必要かなと思う。(これ、ほんまに、はいる?)みたいなハマりかたする。達成感あり。

さらにおもしろいのが、カブトを使って、遊べること。できあがったカブトは、台から外せる仕組み。4歳息子は、ぬいぐるみにかぶせて、遊んでいる。

(・ω・) 季節の工作、素敵。いままで、定期的にダイソーへ行く習慣がなかったけれども、さいきん月イチ以上のペースで通っている。

その他、ローラーつき粘土セット、ビニール紐を購入。「オモチャは5個まで」と約束。自分で吟味して、ちゃんと5個選んだ。以前ならば、「ぜんぶ、かいたい!」とカンシャクを起こすところ。いまは、カンシャクをおこさず、慎重に選ぶ。成長。

ほな、また(・ω・) よしなにー。

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