【おうち療育(76)3ひきのこぶた】発達凸凹5歳年長

遊びや使い方のルールを聞く習慣は、就学までに身につけたい力のひとつ。っておはなしです。

こんばんは、はたのんです。このブログは、アスペルガー症候群はたのんママが、発達凸凹のある息子(自閉症スペクトラム)といっしょに成長する記録です。

画像提供:写真AC  海 風さん


 おうち療育とは  


「おうち療育」とは、臨床心理士さんによる療育で学んだことをふまえて、自宅でおこなう、苦手を補う練習のことです。現時点の目標は、小学校へ入るまでに、ひらがな、数字を読み書きできるようになること。

(・ω・)  7月の目標は「短い物語を読んで考える」


 おうち療育(76) きょうの練習 


(1)  運筆「めいろ」5分:手慣れたもん  *くもんすくすくノート【4・5・6歳】めいろ

(2)  ひらがなの振り返り、書く、読む「はひふへほ」10分:集中  *ダイソー

(3)  短い物語を読んで考える「3匹のこぶた」10分:集中  *「読解力」がぐんぐん伸びる 名作おはなしれんしゅうちょう


 3ひきのこぶた 


きょうは「3ひきのこぶた」を。

「アニメでみたから、しってるよ!  わらのおうちと、きのおうちは、かぜでわーってこわれる。れんがのおうちはこわれない」と自信満々に問題に取り組んでいました。

(・ω・)  知っているのはすごいことだ。しかし、まずは物語を聞かなあかんのや。

答えを書こうとする手を止めて、「アニメで見たおはなしと同じかどうか、まず読んでみよう」と説得。不満そうだが、まあ納得して聞き始めました。

個別療育(臨床心理士さん)の時間にも、先生の説明を聞かずに、目の前に並べられた道具を触り始めることが多い。遊びや使い方のルールを聞く習慣は、就学までに身につけたい力のひとつ。

もうすぐ夏休み。8月は手先を使う作業や、時間のかかる遊び(実験)、おでかけ療育を中心に取り組みたい。夏休みが始まる前にダイソーやセリアをウロウロして、楽しむながら手を動かす練習ができるグッズを集めたいです。

ほな、また(・ω・)  よしなにー。

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