親子でポケモンフィーバー。新たな文字の習得により、視覚優位の特性をもつ5歳息子の世界は大きく広がった、っておはなしです。
こんばんは、はたのんです。このブログは、アスペルガー症候群はたのんママが、発達凸凹のある息子(自閉症スペクトラム)といっしょに成長する記録です。
画像提供:写真AC windy163さん
おうち療育とは
「おうち療育」とは、臨床心理士さんによる療育で学んだことをふまえて、自宅でおこなう、苦手を補う練習のことです。現時点の目標は、小学校へ入るまでに、ひらがな、数字を読み書きできるようになること。
ポケモンでカタカナを覚えた
最近、ポケモンの新しいゲームに夢中です。休日になると、ずーっとやってる。良くないなと思っていたのですが、想像を超える良い変化もありました。
いつのまにかカタカナが読めるようになりました!
(・ω・) 気づいたら読んでた
道端にあるカタカナや、図鑑のカタカナも、ぼちぼち読んでいます。
年長になってから、しまじろうでカタカナが始まりました。全然興味を持たないので、ながらく放置されていましたが、こちらも喜んで取り組むようになりました。カタカナが読めると役立つと気づいたらしい。
どんな選択にも成長の種はあるんだなあ。
カタカナに引っ張られて、ひらがなの読みも急成長。一部の漢字も読めるように。
(・ω・) 読字力がレベルアップした
発達凸凹5歳息子は視覚優位のため、読める字が増えると一気に世界が広がり、暮らしやすくなると思います。
振り返ると、わたし自身、ポケモンでカタカナを覚えたような気がする。我々はポケモン第一世代。久しぶりにやってみたら、想像以上のおもしろさで熱中しています。時代を超えて、親子でポケモンフィーバー。良い趣味ができた!
ほな、また。よしなにー。