【おうち療育(85)朝の準備表を作る、身辺自立】発達凸凹5歳年長

視覚優位の特性がある5歳息子のサポートグッズ作り。「朝の準備表」によって出かける準備が規則的な動きになった。習慣化にも繋がりそう。っておはなしです。

こんばんは、はたのんです。このブログは、アスペルガー症候群はたのんママが、発達凸凹のある息子(自閉症スペクトラム)といっしょに成長する記録です。

画像提供 :写真AC  ガイムさん


 おうち療育とは  


「おうち療育」とは、臨床心理士さんによる療育で学んだことをふまえて、自宅でおこなう、苦手を補う練習のことです。現時点の目標は、小学校へ入るまでに、ひらがな、数字を読み書きできるようになること。

(・ω・)身辺自立編。就学に向けた日常生活の練習。”ひとりで”がんばる!


 おうち療育(85) きょうの練習 


課題:朝の準備表を見て、ひとりで出かける準備をする

うながす声かけ:1番から順番にやってよー、何番まで終わった?

準備するもの:朝の準備表


 朝の準備表を作る、身辺自立 


就学に向けて、朝の準備(出かける準備)を自分でするためのサポートグッズを作りました。

いままでは、言葉でいろいろ伝えていたのですが、どうやら響いていない。ちょっとよそ見しているうちに、すっかり忘れるようです。

(・ω・)  やる気がある日もある。でも、できない。なんで?

考えたところ、5歳息子は視覚優位の特性があるので、耳で聞いた情報が、頭のなかを素通りしているのではないかとの結論に至りました。

(・ω・)  「視覚優位」というのは、耳で聞いた情報よりも、目で見た情報が脳に届きやすい特性のことだよ。

視覚優位の特性がある息子自身が自分で何度も確認できる方法「朝の準備表」を作りました。

(1)  といれにいく

(2)  くつした、はんかちをえらぶ

(3)  以下略

そこらへんにある大きな紙に、黒いペンで書きました。カラフルに飾りつけると、色に気をとられるので、シンプルに文字をドドンと。

作成した朝の準備表を、5歳息子と確認。「1番から順番にやると、出かける準備が終わるよ」と伝えると、ふんふんと納得した様子。さっそく、自分で準備を始めました。

初日は一緒に確認しながら、トイレやタンスについていきました。次の日からは、ひとりでガサゴソ。自分でなんとかしようと頑張っています。たまに呼ばれる。

途中で違う遊びを始める日もあるのですが、「何番まで終わった?」と声をかけると、(あ!)って顔をして朝の準備表を確認し、続きの準備にとりかかります。

朝の準備表を始めてからの変化。たぶん準備にかかる時間はそれほど早くなっていないと思うのですが、ママの気持ちに余裕ができました。

(・ω・)  息子の様子を確認して、次は〇〇をするんだよと声をかける必要がなくなったから

ママも自分の準備をしながら、「1番から順番にやってよー」「何番まで終わった?」の、ふたつの声かけで息子の出かける準備が完了する。素晴らしい。

振り返ってみると、わたしの対応が一貫していなかったことも、5歳息子が朝の準備をひとりでできない原因かもしれません。

日によって、まずトイレに行く日や、まず着替えをする日、ハンカチを探す日、靴下をはく日が入り交ざっていて、息子の頭のなかに準備する流れがインプットできていなかったのかもしれない。それは反省すべきところです。

朝の準備表によって、出かける準備が規則的な動きになりました。習慣化にも繋がりそうです。

また、ひらがながある程度読めるようになったというのも、視覚優位の特性がある発達凸凹5歳息子にとって、非常に重要な発達の分岐点であると感じます。

いままで耳で聞き取るしか情報を得る方法がなかった状態から、目から文字で情報を獲得できるようになりました。これは息子にとって、大きな進歩です。

医師の診断にて、自閉傾向がある場合、小学校入学以降、落ち着く子が多いと聞きましたが、これは文字を獲得するからではないかと考察しています。視覚優位の子どもにとって、ひらがなやカタカナ、漢字の習得は、重要な変化をもたらすと思うのです。

ほな、また(・ω・)  よしなにー。

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