【おうち療育(75)ありときりぎりす、パパ担当】発達凸凹5歳年長

パパと5歳息子の関わりを観察。指示と違う行動をしていても、目的の方向が合っていたらオッケーなんだなと気づいた、っておはなしです。

こんばんは、はたのんです。このブログは、アスペルガー症候群はたのんママが、発達凸凹のある息子(自閉症スペクトラム)といっしょに成長する記録です。

画像提供:写真AC  エルボンズさん


 おうち療育とは  


「おうち療育」とは、臨床心理士さんによる療育で学んだことをふまえて、自宅でおこなう、苦手を補う練習のことです。現時点の目標は、小学校へ入るまでに、ひらがな、数字を読み書きできるようになること。

(・ω・)  7月の目標は「短い物語を読んで考える」


 おうち療育(75) きょうの練習 


(1)  運筆「めいろ」5分:集中  *くもんすくすくノート【4・5・6歳】めいろ

(2)  すうじ「1から40の点つなぎ」10分:集中  *こどもチャレンジ年長7月号

(3)  短い物語を読んで考える「ありときりぎりす、イソップ童話」10分:ぼちぼち  *「読解力」がぐんぐん伸びる 名作おはなしれんしゅうちょう


 ありときりぎりす、パパ担当 


きょうは休日のパパと一緒に取り組みました。

ありときりぎりす。夫によると、ぼちぼち頑張っていたそうです。「理解以前の問題だけども、話を聞いてない」とな。

(・ω・)  そやねん。

1枚目(前半)は話を聞いてないから、2回読むことになる。2枚目(後編)になると、最後に問題が出ることを予想して、しっかり聞いているから1回で正解する。

夫から、「やればできるのに、やらない。なんで?」と質問された。

(・ω・)  まったく同じ疑問を持っているよ。

そういえば、しまじろうのワークしてるときに「あー」って言いながら取り組んでいました。

1から40まで点つなぎする問題で「声に出して」と書いてあったそうです。「声に出してやる」と伝えたら、「あー」と言いながらやってた、と。

(・ω・)  書いてある数字を読むと説明してやってくれよ。

「指示とは違うけど、鉛筆を動かしながら、口も動かしていたから、まあ良いと思った」そうです。

うむ。たしかに、そうかもしれん。口で数字を読みながら、目で次の数字を探して、手で鉛筆を動かすのは難しい。自分でハードルを下げたと考えたら、あながち間違っていない。たぶん。

そうか、指示と違う行動をしていても、目的の方向が合っていたらオッケーなんだなと気づいた。きっちりやらなくても良いんだなあ。

きょうは平和だった。明日も心穏やかに生きたいなあ。

ほな、また(・ω・)  よしなにー。

スポンサーリンク