【おうち療育(74)お料理編、餃子を包む】発達凸凹5歳年長

餃子で感じる息子の成長と、子どもの自己肯定感を育てるには「完璧ではない親」が大事だ、っておはなしです。

こんばんは、はたのんです。このブログは、アスペルガー症候群はたのんママが、発達凸凹のある息子(自閉症スペクトラム)といっしょに成長する記録です。

画像提供:写真AC  くまななさん


 おうち療育とは  


「おうち療育」とは、臨床心理士さんによる療育で学んだことをふまえて、自宅でおこなう、苦手を補う練習のことです。現時点の目標は、小学校へ入るまでに、ひらがな、数字を読み書きできるようになること。

(・ω・)お料理編。手先を使う、道具を使う練習。


 おうち療育(74) きょうの練習 


(1)  運筆「めいろ」5分:集中  *くもんすくすくノート【4・5・6歳】めいろ

(2)  概念を補う「もののりかい」「どうぐのつかいかた」5分:集中  *こぐま会「せいかつのじょうしき 4・5・6歳」

(3)  手先を使う「餃子を包む」30分:熱中


 お料理編、餃子を包む 


発達凸凹5歳息子と一緒に餃子作り。具材の準備をしたあと、具を皮に包むところのお手伝いです。

(・ω・)  食中毒が心配で生肉から遠ざけていたが、安心して任せられるようになった

以前は、生肉を避けて、ソーセージとチーズの餃子作りを任せていました。そこから生肉へ進化。成長を感じる。

自分の水と包む用のお皿を用意して、一生懸命取り組んでいました。ギザギザは難しいので、半分に折ってぺったんこするシステム。

自分も子どものころ、母と一緒に餃子を包んでいました。夫はやったことがないそうな。「ぼくのほうが、パパより、りょうりじょうず」と嬉しそう。

子どもの自己肯定感を育てるには「完璧ではない親」が大事だと、不登校ひきこもり支援で聞いたことがある。親を乗り越えたことが自信につながるそうな。

(・ω・)  息子にとって、夫はちょうど良い壁です。料理の分野では。

ほな、また。よしなにー。

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