【おうち療育(72)北風と太陽、イソップ童話】発達凸凹5歳年長

おうち療育7月の目標は「短い物語を読んで考える」  小学校に入るまでに物語への抵抗を減らせると良いなあ、っておはなしです。

こんばんは、はたのんです。このブログは、アスペルガー症候群はたのんママが、発達凸凹のある息子(自閉症スペクトラム)といっしょに成長する記録です。

画像提供:写真AC  しばいぬだいすきさん


 おうち療育とは  


「おうち療育」とは、臨床心理士さんによる療育で学んだことをふまえて、自宅でおこなう、苦手を補う練習のことです。現時点の目標は、小学校へ入るまでに、ひらがな、数字を読み書きできるようになること。

(・ω・)  7月の目標は「短い物語を読んで考える」


 おうち療育(72) きょうの練習 


(1)  運筆「めいろ」5分:集中  *くもんすくすくノート【4・5・6歳】めいろ

(2)  図形の構成「四角や三角を使って図形を作る」10分:集中  *こどもチャレンジ6月号キッズワーク

(3)  短い物語を読んで考える「北風と太陽、イソップ童話」10分:ぼちぼち  *「読解力」がぐんぐん伸びる 名作おはなしれんしゅうちょう

(・ω・)  就学に向けて取り組んでいた名前&日付の練習は、しばらくおやすみ。息子のやる気が消滅したから。


 北風と太陽、イソップ童話 


この頃、以前より本を好むようになりました。寝る前には、絵本や図鑑を必ず読んでいる。良いことだ。

(・ω・)  「ここ、よんで」と指示するようになった。ひらがなやカタカナ、漢字に親しんだ結果、本には素敵な文字が並んでいると認識できるようになったからだ。良き。

さて、きょうの物語は「北風と太陽」です。イソップ童話。

「わからない」「できない」と怒る。まあまあとなだめすかし、物語を読み始めると興味をもったようです。問題も解けた。

(・ω・)  何がおこるか分からず不安になると、こうやって怒りがち。慣れると安心してできる。

1枚目(物語前半)で終わりにする予定でしたが、自信がついた息子は「つづきもよむ!」と決意。2枚目(物語後半)も意欲的に取り組みました。

(・ω・)  小学校に入るまでに、物語への抵抗を減らせると良いなあ。

前回も書いたのですが、やはり国語には過去の体験が大事だなと感じた。寒いときには服をしっかりおさえる、暑くなると上着を脱ぐ。暑さ寒さの概念がないと解けない問題だった。

国語の練習は、総合的な学びに良いんだなあ。深い。

もうすぐ夏休みです。時間がありあまる。時間がかかる遊び、実験道具とか知育菓子とか揃えたい。伏見稲荷や清水寺など、テレビでよく見る歴史上の建物も見せてあげたい。奈良公園の鹿にせんべいをあげる体験もやりたいらしい。ぼちぼち計画たてよう。

ほな、また(・ω・)  よしなにー。

スポンサーリンク