4歳年中の息子とポップコーン作り。「硬い種は食べない」を守れるようになった、成長したなあ、っておはなしです。
こんばんは、はたのんです。このブログは、アスペルガー症候群はたのんママが、発達凸凹のある息子(自閉症スペクトラム)といっしょに成長する記録です。
画像提供:写真AC kabbyさん
おうち療育とは
「おうち療育」とは、臨床心理士さんによる療育で学んだことをふまえて、自宅でおこなう、苦手を補う練習のことです。現時点の目標は、小学校へ入るまでに、ひらがな、数字を読み書きできるようになること。
おうち療育(47) きょうの練習
(1) 運筆「めいろ」5分:集中 *学研の幼児ワーク「めいろ 5歳」
(2) 数字の大小「おおいのはどっち?」5分:ぼちぼち *七田式・知力ドリル「かずをおぼえよう 3・4さい」
(3) ひらがなを読む「いらないひらがなにバツをつける」5分:ぼちぼち *七田式・知力ドリル「もじをおぼえよう 3・4さい」
(4) 手先を使う、科学実験「ポップコーンを作ろう」20分:熱中
(5) 静かに座る、じっと見る「映画鑑賞」90分:ぼちぼち
ポップコーンを作る、映画鑑賞
幼稚園も冬休みになりました。暇を持て余す。とりあえず映画を見ようと計画。アマゾンプライムで、アニメ映画を探し、さあ見るぞと準備していると、4歳息子が言いました。
「えいがには、ポップコーンだよ。じゅんびしなくちゃね!」と。4歳年中の息子は、映画館の様子を思い出したようです。
そこで、きょうは、スーパーで売っていた「ジャズポップコーン バター味」を作ります。
価格:219円 |
(・ω・) ママが子どものころからある定番ポップコーン
4歳年中の息子と一緒にコンロへ。以前に作ったときは、火加減がよく分からず、焦げ焦げになった。きょうは、じっくり弱火で美味しく仕上げたいよねーと確認。
3分ほどすると、パチパチパチと鳴りはじめます。やがて、音がしなくなったら完成です。さっそく袋を開き、あつあつのポップコーンをいただきます。
「ふわっとなってない硬い種は、歯が折れるから、食べたらダメだよ」と声をかけると、きちんと横によけていました。
(・ω・) 以前の4歳息子なら「かたくても、たべる!」と言って聞かなかった。成長した。
出来上がったポップコーンを片手に、アニメ映画の鑑賞。幼稚園があるあいだはできない、ゆったりとした時間を過ごしました。良い一日だ。
ほな、また(・ω・) よしなにー。