おばけえび(シーモンキー)が生まれる様子やエサやり、つまようじで作る高性能空気ポンプのおはなしです。
タマゴを入れて2日後、おばけえび(シーモンキー)が生まれる
水槽におばけえび(シーモンキー)のタマゴを入れて2日後、なにやら動くものを確認しました。
|ω・) おばけえび(シーモンキー)かなあ…… ゴミかなあ……
ガイドブックによると、何匹かおばけえび(シーモンキー)が生まれたらエサをあげるようにと書いてあるので、エサの小瓶をふりふり。すると、動くものたちが水面に集まり始めたのです。
(・∀・) これは! おばけえび(シーモンキー)が生まれたぞ!
はたのんママは盛り上がりましたが、息子三歳「シーモンキー、いない」と不満そう。「この、小さいものがシーモンキーや」と指差しましたが、発見できない様子。すぐに興味を失いました。うむ。
おばけえび(シーモンキー)のエサは藻
ちなみにおばけえび(シーモンキー)のエサは、スピルリナと呼ばれる「藻」です。エサがなくなったら、イースト菌やきな粉をすりつぶして与えると良いそうな。
(・∀・) きな粉、食べるんだって。興味深い。
そういえば、海遊館(大阪にある水族館)では、熱帯魚にレタスを与えていたよ。水族館に貼ってある案内板によると、レタスには海藻とよく似た成分が入っているらしい。熱帯魚たちはモリモリ食べていた。海と山には、お互いに似たような成分の食品があるんだなあ。生き物に必要な栄養素は、どんな環境で暮らしていても似ているということなのかなあ。
「つまようじ」で空気ポンプを高性能に
我々が、学研おばけえびすいすい水族館を購入する決め手になった「空気ポンプ」について、おはなしします。
空気ポンプは手動のものなんだけれども、この先っぽをみてくれ。つまようじが刺さっているんだよ。
(・∀・) 初めてガイドブックを読んだとき、簡単な仕組みだなと思ったけども、いまは、これを考えた人すごいと思っている。
普通の空気ポンプにつまようじを刺すと、小粒の泡が出てきて、水槽が満たされる。イメージだけれども、空気が増えた気がする。そういう泡が出る。ちなみに、つまようじを刺していない空気ポンプは巨大な泡が出てきて、水中を素通りしている感じがする。
空気ポンプは、市販のスポイドでも作れると思う。百均などで販売されているスポイドの穴に、つまようじを刺す。1センチ程度残して、はさみで切る。以上です。手作り空気ポンプ、完成。
|ω・) カビやすいから注意。つまようじがカビたら、新しいつまようじを刺すと、オッケーです。新しいつまようじに変えたら、めちゃくちゃ良質の小粒泡が出るようになった。カビなくても、ときどき変えると、おばけえび(シーモンキー)が喜ぶ。たぶん。
ガイドブックによると、毎日空気を送ってあげるのが大事らしい。どれぐらいプクプクしたら良いのか分からない。空気を入れると、おばけえび(シーモンキー)たちがミックスされてしまう。ちょうど良い力加減も難しい。模索しているところ。
水槽が汚れるのも気になっている。おばけえび(シーモンキー)が小さいので、お引越しをするのが初心者には難しい。汚れを食べる貝やエビを入れる案を考えたけども、そもそもおばけえび(シーモンキー)は魚のエサ。食べられるかもしれない。悩む。