息子三歳を育てるなかで気づいた、ママがやるべきことの頂点にあるものは、睡眠時間の確保ではないかという考えについてのおはなしです。
怪我をせずに一日を終えた証拠、上出来
夜はふけた。何も成し遂げずして。そういう毎日を送っています。こんばんは、はたのんです。
(・∀・) 大きな変化は起こっていないけれども、ママとして「息子三歳を守る」任務は成し遂げた! 上出来だ!
昨年の自分の誕生日に「今年のわたしは何も成し遂げなかった」と夫に話した際に、「息子を怪我することなく育てた。十分、成し遂げた一年だった」と夫は言いました。だから、息子三歳が布団でぐっすり眠る夜は、怪我をせずに一日を終えた証拠、上出来だと考えることにしている。
以前のわたしは「きょうは、何もできなかった」と落ち込む日が多くありました。他のママも、そう考える人は多いと思います。でも、子どもが布団で無事に寝ているのですから、大きな怪我をすることなく一日を終える任務は成し遂げています。上出来です。
できること、やりたいことじゃなく、やるべきことをやる
さいきん、わたしのモットーは「できること、やりたいことじゃなく、やるべきことをやる」です。いつか読んだ本に書いてあった言葉です。
やりたいことはたくさんあるし、自分の能力によってできることもたくさんある。でも、優先するのは「やるべきこと」
わたしにとっての「やるべきこと」は、息子三歳の遊び相手だったり、ごはんの準備だったり、お洗濯だったり。日常で繰り返し起こるものがほとんどを占めます。毎日やっていると、価値がないもののように感じるけども、どれもこれも、誰かがやらないと困ることばかり。
(・∀・) 当たり前にすること、「やるべきこと」を滞りなく終わらせた。わたし、頑張ってるじゃないの。
ママが「やるべきこと」の頂点
体調を崩して、家事育児をこなせなくなったときに、息子三歳のお世話や家事以上に「やるべきこと」に気づきました。わたしが、もっとも優先すべき「やるべきこと」は、よく寝る、よく食べる。それだけなんだなあと。その次にあるのが、息子三歳のお世話や家事。
日中は息子三歳を遊んであげたいし、家事もこなさなきゃいけない。そうすると、息子三歳が寝たあとに家事をしないと終わらないと思い込んでいたんです。
夜10時頃から、お洗濯をしたり、翌日の料理を作っておいたり、そういう家事をこなすために、毎日2時過ぎまで起きる生活を続けていました。その結果、朝はうまく起きれないし、日中は眠いし、いろんなところに支障が。そうして体調を崩しました。
わたしが「やるべきこと」の頂点は「睡眠」だと気づき、夜中に家事をする生活をストップ。日中に家事をこなすので、息子三歳と向き合って遊ぶ時間は減りましたが、しっかり寝ることで一日を通してテキパキと行動できるので、スムーズに日常をこなせるようになりました。
(・∀・) 家事をしつつ、息子三歳と遊びつつ、器用にやってます。なんとかしようと決意すると、なんとかなるもんだなあ。
夜24時までに寝ると、朝は6時30分に自然と目が覚めるので、余裕をもって朝ごはんの準備、お弁当作りに取り組めます。朝が上手くいくと、一日が上手くいくような爽快な気分になる。
睡眠は大事。息子三歳と遊ぶために寝る時間を削って家事をしていた過去の自分に言ってやりたい。とりあえず、寝ろ。寝る時間が確保できたら、子育てにまつわる悩みの9割は解決するよと。