【おばけえび飼育観察3】タマゴは銀色の小粒

前日に準備した塩水の入った水槽に、おばけえび(シーモンキー)のタマゴを入れる様子についてのおはなしです。銀色小粒の小瓶画像あり。


 おばけえびのタマゴは銀色の小粒


飼育キットが届いた翌日、1日くみ置いた水を入れた水槽に、おばけえび(シーモンキー)のタマゴを入れました。息子二歳にタマゴの入った小瓶を渡し、ひとふり。

おばけえびのタマゴは銀色の小粒、おばけえびのエサは緑の粉
おばけえびのタマゴ&エサ

(・∀・) タマゴをいっぱい入れるとダメなんだって。酸欠になるらしい。ひとふり、ひとふり。

おばけえび(シーモンキー)のタマゴは小さいです。まとまると見えるけど、一粒になると、どこにいるのか分からない。息子二歳、「出てこない」と言いながら、思いっきりふりふり。けっこう振ったと思うのですが、どこにいるのか分からない。

「タマゴ、どこ?」と、息子二歳は不満そうな顔です。「タマゴいないね。もう一回ふってみる?」と、水槽まわりでガザゴソしていると、夫が「いったん様子見しよう。しばらく待ってみて生まれなかったら、また入れたら良い。」と声をかけてきたので、この日の作業は終わりました。

シーモンキーのタマゴは、お菓子造りにつかう銀色の小玉(アラザン)を小さくしたような形状をしている。小瓶のなかにあるときは、アラザン状の小さな銀玉が見えるのだけれども、水に浮かんだら、ほぼ見えない。見える人には見えるらしい。夫は見えたと言う。わたしは見えなかった。


 タマゴを入れたら待つのみ


水槽におばけえび(シーモンキー)のタマゴを入れたあとは、暇です。何もすることがないです。ガイドブックによると、1日から3日程度で誕生するとのこと。

(・∀・) きょうのあいだに、最初の一匹が見れるだろう。昆虫飼育に慣れた我々の手にかかれば、あっというまに誕生するはず。わくわく。

謎の自信に包まれたわたしは、おばけえびのタマゴを入れてから、高頻度で水槽を覗いていました。結局、初日は変化なく終わりを迎えます。やっぱりタマゴが入っていなかったのだろうかとの疑いを持ったまま、初日の観察は終了。


 おばけえび(シーモンキー)のタマゴ観察についての注意。


ガイドブックによると、小瓶に入っているタマゴはしぼんでいて、海水につかると1時間程度で丸くふくらむそうです。タマゴが膨らむ様子は肉眼で見れると思っていたのですが、予想以上にタマゴが小さく、何も観察できませんでした。

わたしは若い。肉眼で見えるはずだ。という謎の自信を持ってはいけない

(・∀・) 準備するものに書いてある「虫眼鏡」を準備しよう。それから、ガイドブックにある「ひとふり」ではなく、つまようじでツンツンって落とすように入れるのも良いんじゃないかと思った。いずれ試したい。

次回は、シーモンキー誕生の様子やエサやりについて、観察報告するつもりです。また読みにきてね。