息子三歳のおうち遊びを充実させる計画が進行中。きょうは定番の粘土遊びや簡単な粘土板の作り方、大人が粘土遊びを楽しむコツについてのおはなしです。
パパの在宅勤務の影響で「おうち遊び」拡大準備が進行中
2020年3月から、コロナウィルスの影響により、パパの在宅勤務が始まりました。息子三歳によるパパのお邪魔を防ぐため、「おうち遊び」の充実計画が進行中です。
まずは、定番の粘土遊びを。
（・∀・） いつも利用するネットスーパーで販売していたので、すぐに購入した！ いろいろと欲しいものはあるのだけれども、なかなか外に出にくい時期だから、手軽に手に入るものから調達です。
粘土には、「紙粘土」と「油粘土」があります。紙粘土は時間が経つと乾燥して固まる粘土、油粘土は時間が経っても固まらない粘土。子どもが繰り返し遊ぶ場合には、「油粘土」を選んでね。作品を作って飾りたい場合は紙粘土だよ。
昔の思い出を振り返ると、粘土遊びは手が脂っぽくなるのが嫌でした。あれから20年も経つので、手がサラサラなまま繰り返し使える粘土が販売されているかと思いましたが、いまだに手がベトベトになる油粘土が主流のようです。油のおかげで固まらずに何度も遊べるのだから、受け入れるしかない。
簡単な粘土板の作り方
油粘土を購入する際に、切ったり型をつけたりするグッズを一緒に購入しました。お手頃価格だったし。一方、粘土板。こちらは、ちょいと高い。油粘土本体より高い。うーん、と悩んだ結果、自分で手作りすることにしました。
準備したものは、おもちゃが入っていた箱（ビニール素材の重なった紙なお良し）と、ガムテープ。おもちゃ箱の端（ふたの部分）を切る。一枚だと弱い感じがするので、表も裏もまとめて端をガムテープで止めました。以上、完成です。
（・∀・） 良い感じ。外に持っていくわけじゃないから、使えたら良いのです。オモチャが入っていた箱、捨てずに取っておいて良かったなあ。
わたしはミニマリスト的生活を好んでいます。でも、子どもが生まれてからは、そうもいかない。ゴミに見えるものでも、息子三歳にとっては宝の山。小一時間遊べる魔法のアイテムです。そういうわけで、箱とか芯とか袋とか、ゴミ的なものが段ボールいっぱい保管されています。
（・∀・） ゴミ的なもの、大活躍中。コロナウィルスの影響で、なかなか外を出歩けないから、アイテムがあるだけで助かる。工作がはかどる。
息子三歳、粘土デビューで自分らしさを発揮
息子三歳、テレビ番組の影響で「粘土」を知っているので、届くのを待ちわびていました。ネットスーパーの商品が届いた瞬間、いろんな袋をガサゴソして粘土を発見。大喜びで机に運んで、準備を始めました。
（・∀・） 事前に準備した粘土板を机に並べて、ひとりで黙々と遊んでいました。ママがお洗濯するあいだ、ひとり遊び。
「何つくったの？」と尋ねたところ、「パオーン（象）にマスクつけてるとこ。コロナウィルスになったらダメだからねー。」との返事が。息子三歳、想像力が豊かです。粘土丸めるとか、そういう遊びをするのかと思っていたら、いきなり本格的な作品を作り始めました。
その後、はたのんママも一緒に粘土遊び。「手でくるくるすると、ヘビになるよ。」と見せてあげると、さっそく真似をはじめました。さらに自分でアレンジして、口を作ったりして。ママが教えなくても、自分で考えて、新しい遊びを作り出せるんだなあ。成長。
大人が粘土遊びを楽しむコツ
ママも負けていられません。動物を作るのは息子三歳に任せて、わたしはリアルな花を作ろうと決意。粘土も丸めて、細くして、道具で切って、つぶして、丸めて…… 良い感じにくっつけて、バラの花を作りました。
（・∀・） 子どものときは、もっとグチャーってなってたけど、大人はたのんは上手にできるようになっていました。手先が器用になったっぽい。
（粘土遊びって、大人がやっても、意外と面白いんだなあ）と気づき、息子三歳と一緒に熱中。丸めるサイズを変えて、くっつけかたを変えると、違う花も出来上がります。
（・∀・） 花びらを大きくすると牡丹になるし、小さい丸をたくさん作ると紫陽花になる。
ママが作ったお花たちは、息子三歳の作った車に乗せて運ばれます。最終的にはグチャっとされて、配達されてきます。それを再び、花にする。この繰り返し。単調な作業なのですが、けっこう楽しい。集中できる。大人が粘土遊びを楽しむコツは、全力で手先の器用さを発揮してやると意気込むことである。
｜ω・） 息子三歳、いまのところ毎日粘土に熱中しているが、そのうち飽きるだろうなあ……。
定番のおうち遊びを10個ほど、整えたいと考えているところです。ブロックとか、工作とか、お店屋さんとか、段ボールですべり台とか、シーモンキー飼育観察とか、いろいろやってはいますが、暇を持て余しています。みんな何をして過ごしているのだろうか。先輩ママにリサーチしようと思っているところ。息子三歳が熱中する遊びが見つかったら、紹介するね。
ほな、また（・∀・）よしなにー