検索しながら作った味噌汁が失敗した謎を解く
わたしが体調不良で寝込んでいたとき、パパがネットレシピを検索して、お味噌汁を作ってくれました。息子二歳は、汁物が大好き。だから、出来上がった味噌汁に大喜び。ところが……
「おいしい、ない(おいしくない)」と、息子二歳は味噌汁を飲みません。
違いの分かるキッズは、いつもの味と違うから飲まないんだなあ。こだわるなあ。と思いつつ、わたしも飲んでたところ、たしかに美味しくない。残念だが、美味しくない。
しかし、パパはスマホで一生懸命、味噌汁レシピを検索しながら作ったのです。失敗する要素なんて無いはず。そもそも味噌汁に失敗する箇所なんて無い。エイヤっと煮るだけだもん。
そこでパパの作り方を確認してみると、「出汁」が入っていないことが発覚しました。検索して読んだネット記事では、出汁入り味噌を使用。一方、我が家で使用している味噌は出汁が入っていません。
(・∀・) 謎が解けた。原因は、出汁にあり。
パパが人生で初めて作った味噌汁は、失敗に終わりましたが、二回目からは、出汁パックを入れるという手順を覚えたので、とても美味しいです。
(・∀・) ネットで検索して、その通りに作るので、ママが作るより美味しい。ちょうど良いタイミングで丁寧に出汁パックを取り出している。
パパが料理を頑張るようになった理由
「パパのごはん、おいしい、ない」と嫌がっていた息子二歳ですが、いまでは「パパのごはんも、おいしい」と話すようになりました。
(・∀・) はたのんママが、ひそかに息子二歳へ「パパの作ったごはんも、美味しいよね」と繰り返し伝えていたら、息子二歳も「パパのごはんも、おいしい」と話すようになった。
「パパのごはんは嫌だっていうから作らない」と言っていた夫も、息子二歳が「おいしい」と口にするようになってから、前向きに料理に参加。主に汁物をたしなんでいます。
|ω・) 料理初心者パパによると、コンソメスープが一番作りやすいそうな。野菜切って、水の量をはかって、コンソメキューブを入れると出来上がるから。お味噌汁は、味噌の量を調整しないといけないから、難しいらしい。
だから、初心者パパが最初に挑戦する料理は「野菜たっぷりコンソメスープ」がオススメ。
かたくなに火を消さないパパ
夫が料理する姿を見ていて、ふと気づいたことがありました。どんなにてんやわんやしていても、かたくなに火を消さない。
|ω・) なんで火を消さないの?
と訊いたところ、「それどころではない」との返事が。パパは主に汁物を作っているので、沸騰しても問題ないけども、フライパン料理だったら、焦げ焦げだろうなあ。
(・∀・) 漫画などで料理苦手な人がフライパン焦がすシーンがよく出てくるけども、あれってすごくリアルな料理苦手あるあるなんだなあ。ってことにも気づいた秋でした。