【ママ友はいない。が、問題ない】大学友達のアドバイスに納得

大学時代の友人からのアドバイスをきっかけに、ママ友がいなくても問題ない、空気にのまれず、わたしらしく子育てしたら良いんだと気づいた、っておはなしです。

木で作られたオモチャの電車

画像提供:たかみまん0202さんによる写真ACからの写真


 公園や子育てサークルで出会う、ママ友グループが羨ましい


コロナウィルスが流行る前の出来事です。1歳の息子を連れて、地域の子育てサークルや公園へ出かけると、仲良しのママ同士が楽しそうに話す場面に出会う機会が多くありました。

|ω・) 良いなあ……

わたしも、あんなふうに話せる友達がいたら、子育てが楽しくなるかもしれない。悩んでいることを相談して、解決に向けたアドバイスをもらったり、一緒にでかけたり。楽しそう。

(・∀・) 息子に、一緒に遊ぶお友達を作ってあげたい!

それから、ママ友&息子のお友達が欲しいと思って、自分から積極的に話しかけるようになり、とあるママ友グループに参加するようになりました。が、実際に参加してみると、楽しいだけじゃなくて、息苦しさも感じるようになりました。

|ω・)  他のママは「子どもと何したら良いか考えるのが面倒。予定が決まっていると楽だよねー」って感じで、毎日どんどん予定詰め込んでいくタイプだった。わたしは、その日の気分で、気ままに過ごすのが好き。

行きたい場所、参加したいイベントがあるときに、“一緒に行こうよ”という雰囲気になり、毎日がグループ行動。我々は、自由気ままに、その日の気分で生活していたので、事前に毎日の予定が決まっていることが息苦しくなってきました。


 大学友達のアドバイスに納得 わたしは友達を欲しないタイプ


ママ友づきあい、大変だ。と思っている時期に、大学時代の友人が自宅へ遊びにきてくれました。

ママ友づきあいが難しいと話すと、「はたのん、友達いらないタイプなんだから、無理して付き合う必要ないんじゃないの? 子どもと、わーわーしてたら良いじゃん」と。いわれてみると、わたしはひとりでブラブラするのが好きなタイプ。特定の友達と、いつも一緒というのは、あまり経験がない。

大学時代の友達のアドバイスをきいて考えてみたら、わたしはママ友が欲しいわけじゃなくて、空気の飲まれていたんだなと気づきました。みんながそうしてるから、わたしもそうならなきゃいけないと思い込んでいた。

(・∀・) わたし、ひとりでも楽しく生きてた。

ママ友いなくても、問題ない。意志を再確認してから参加した、地域の子育てサークル、公園では、それまでとは違う景色がみえました。たしかにママ友同士で話している人もいるけれども、子どもと2人で遊んでいるママもたくさんいるし、たまたま子どもが近くにいるから話しているだけで仲良しって感じじゃないママたちもいます。

(・∀・) わたしも、ひとりでいい! 困ってない!

わたしの気持ちを後押しした、もうひとつの理由は、子ども同士が一緒に遊んでいなかったことです。1歳、2歳の子どもは、一緒に遊ぶ感じじゃなくて、それぞれが別々に遊んでいた。同じ部屋にいるけど、お友達って雰囲気じゃなかった。だから、息子にお友達を作るのは、もっと先で良いのかなと感じるようになったのです。


 ママ友はいない。が、問題ない


大学時代の友人によるアドバイスをきっかけに、仲良くしていたママ友グループからの誘いに参加するペースを、だんだんと減らし、息子とふたりで過ごす日が増えました。たまたま出会ったら話すけども、事前に相談して一緒に行くことはなくなりました。

(・∀・) 快適。毎日、気ままに好きなことができる。

それからは、息子のやりたい遊び、行きたい場所に、その日の気分で出かけ、疲れた日には自宅で遊び、毎日、気ままに過ごしています。その日の気分や天気によって、公園へ行ったり、児童館へ行ったり、スーパー行ったり、自宅で遊んだり、快適で平凡な毎日です。

わたしがママ友グループで仲良くしていたのは、息子が1歳のとき。あれから、特定のママと仲良くすることはなくなりました。相談したいときに困るかと思ったけども、地域担当の保健師さんや、保育士さんなど、市町村の窓口に子育てのプロがいるので、困ることはありませんでした。

(・∀・) 幼稚園の情報とか、病院の口コミなどは、公園で出会った、少し年上の子どもがいるママさんたちに教えてもらっているよ。その日その日で出会う人が違うから、いろんな意見が聞けて、参考になる。

子育ては、はじめてのことばかりだから、みんなと一緒のことをしたほうが良いのかなあと悩む場面が、たくさんありました。でも、子育てを3年やってみた結果、“みんなは、どうしてるのかなあ”じゃなくて、“わたしは、これが良い”と思う選択をしたら楽しく子育てできるんだと気づきました。

(・∀・) わたしの機嫌が良い日は、息子3歳の機嫌も良い。ママが不機嫌な日は、息子3歳も不機嫌。

だから、ママが“機嫌よく生きる”ってのが、息子3歳が、なによりも望んでいることなんだと思う。ママになっても、自分らしく生きる。みんなと一緒にしなくちゃと思わなくてもいい。ママ友いなくても、わたしは楽しい。ママが楽しく生きていたら、子どもも楽しい。問題ない。

ママとべったりの息子3歳も、幼稚園に入ったら、お友達と遊ぶ場面が増えるでしょう。それまでは、喧嘩もしつつ、楽しく暮らします。無理して、一緒に遊ぶ友達作らなくてもいいさー。ママと息子、じっくり一緒に遊べるのも、あとわずか。はりきりたい。

ほな、また(・ω・) よしなにー。

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