息子二歳と一緒にクラムチャウダーを作ろう
息子は、ママの料理を手伝うのが好きです。おままごとも好き。お手伝いのなかでも、さいきんお気に入りなのが、「アサリ」にさわること。
(・∀・) 毎晩、寝る前に「海の生き物辞典」を愛読。貝がたくさん載っているよ。パパからのプレゼント。
画像提供:Betty(ベティ)さんによる写真ACからの写真
海の生き物辞典には、貝のほかにカニとかイカとかも載っています。海鮮料理のページに「クラムチャウダー」があったので、一緒に作ろうと息子二歳と計画。お手伝いミッションのスタートです。
ミッション1 アサリを塩で洗う
アサリの殻を洗うために、塩で洗います。息子二歳は、貝を水で洗って、丼茶碗に移動。ママが準備したお塩をスプーンで混ぜ混ぜ。
(・∀・) 貝を塩で洗うのは、いつも息子二歳の担当。手慣れたもんです。
息子二歳が貝を洗っているあいだに、ママは野菜を準備。たまねぎ、ジャガイモ、にんじん、しいたけ、白菜を細かく切る。野菜はなんでも良いと思いますが、図鑑によると「貝とジャガイモ」が大事らしいので、この二つは忘れず入れるのがオススメ。
ミッション2 アサリの殻を外す
息子二歳の洗った貝を、少なめの水で煮込みます。殻が開いたら、ひとつずつ殻から身を外す作業です。息子二歳も一生懸命、真似をしています。
(・∀・) 貝の味噌汁を飲むときに自分で殻を外しているので、上手にできました。
息子二歳は「ちょっとだけ食べていい?」とママに確認してから、口へ運んでいました。自分でむいた分は、全部食べてしまいそうだなあと思っていたのですが、宣言通り、ちょっとだけ食べたら、残りはママに渡してくれました。
(・∀・) おお、約束が守れるようになったんだ。と、小さな感動
貝を煮込んだ汁は、茶こしを使って、一度こしました。貝の出汁がたっぷりのお汁に水とコンソメを足して、野菜を煮込みます。野菜を小さく切ったので、あっというまに柔らかくなりました。
ミッション3 牛乳を冷蔵庫からママへと運ぶ
「牛乳持ってきてー」とお願いすると、サササッと冷蔵庫から牛乳を運んでくれました。息子二歳もお鍋をのぞきながら、だんだん白くなっていくスープに目をキラキラさせていました。
さてさて、クラムチャウダーが完成するまでのあいだに、再び「海の生き物辞典」を確認します。「クラムチャウダーつくったよ」と図鑑の料理紹介ページをチェック。「おいしそう」と、息子二歳もわくわく。
出来上がったクラムチャウダーは、あっさりとした、子どもでも食べやすい味です。野菜もいっぱい。
息子二歳は寝る前に「くらむちゃんちゃん、つくった。あつうま(クラムチャウダー作ったよ、熱いけど美味しかった)」と、嬉しそうに話していました。図鑑を読むたびに、クラムチャウダーの話をしています。とっても良い思い出になった様子。
(・∀・) お手伝いミッション大成功です!
さいきんのアサリは砂抜き不要らしい
今回、わたしはアサリの砂出しをしませんでした。砂出しは時間がかかるので、なんとなく貝を敬遠する原因のひとつになっていたのですが、さいきんのアサリは砂抜き不要だと知りまして。
砂抜きしなかったけども、アサリがジャリジャリしなかったので、どうやらスーパーで販売する前に砂抜きしてあるという噂は本当らしい。
(・∀・) 砂抜きするために塩水入れた貝をキッチンに置いておくと、息子二歳が興味津々でびしょ濡れにしてしまうことが多い。砂抜きしなくてもオッケーというのは、ありがたい情報でした。今後は気軽に貝料理ができそうです。
「海の生き物辞典」に載っているタコやカニ、エビ、イカなどにも興味津々なので、今後のお手伝いミッションに取り入れたいです。
ほな、また(・∀・)よしなにー