カンシャクをおこす発達凸凹の3歳息子は「安心」を求めている、っておはなしです。
こんばんは、はたのんです。このブログは、不登校訪問専門員とひきこもり支援相談士の資格をもつ、アスペルガー症候群当事者はたのんママが、発達凸凹のある息子といっしょに成長する記録です。
画像提供:写真AC himawariinさん
カンシャクに疲れ果てる
3歳息子、きょうは激しいカンシャクを起こしていました。1時間以上のあいだ、泣き叫び、暴れておった。
(・ω・) たまに回復の兆しを見せるが、すぐにカンシャク状態に戻る
きょうは、ママも疲れ気味。平常時の7割のやる気で生きる日。3歳息子のカンシャクに対応するのは諦め、ゴロゴロすることにしました。
(・ω・) どうにもならんことは諦めるに限る
カンシャクへの対応を諦めたら、希望が見えた
さてさて、カンシャクをおこす3歳息子を眺めつつ、ちょっと横になるかと、ゴロゴロ。すると、3歳息子が近づいてきて、寝転がるママの上にのぼったのです。
(・ω・) カンガルーケアの状態
3歳息子は、しばらくのあいだ、騒いでいましたが、やがて落ち着きを取り戻し、ママの上で、機嫌よくテレビを見ていました。
ママの心臓の音を聴くと安心するのではないか
胎児は、長いあいだママの心臓の音を聴いて過ごしている。生まれたあと、ママが抱っこすると、懐かしい音を聴いて、安心して寝るのだときいたことがある。
3歳息子は、夜中、気がつくと、ママのお腹の上に頭を乗せて寝ている。重いので、横におろすが、また乗せてくる。おそらく、これも、ママの心臓の音を聴くためではないかと、わたしは考えている。
カンシャクをおこすとき、まわりからみると「怒っている」ようにみえるけれども、3歳息子は「困っている」「不安」なのではないか。心がザワザワしているけれども、この不快な気持ちがなにかわからないから、怒っているのかもしれない。
カンシャクをおこしている状態の3歳息子は、どうやら「安心」を求めている。
3歳息子がカンシャクを起こすときの言動を、継続して分析してみると、いままでと違う視点に気づくのかもしれない。だから、カンシャクを起こした日に、行動の分析を始めようと思う。
(・ω・) 3歳息子がカンシャクを起こす兆候をつかみたい。そこから、カンシャクを防ぐ方法を考えたい。
ほな、また。よしなにー。