【子連れ伊丹スカイパークレポ①】雨でも便利な中央駐車場


 小雨の「伊丹スカイパーク」へ向かう


箕面の滝で大自然を楽しんだあと、息子二歳の希望により、伊丹スカイパークへ向かいました。以前、じいじとばあばに連れて行ったもらった出来事を覚えており、「おおきいビュンみたい(大きな飛行機が見たい)」と、しきりにアピールしていました。

(・∀・) 一度行っただけなのに、ちゃんと覚えているんだなあ。と、はたのんママは息子二歳の成長を感じた。

伊丹スカイパーク(伊丹市 公式ホームページ)

息子二歳が大好きな「伊丹スカイパーク」は、伊丹空港(大阪国際空港)から飛行機が飛び立つ瞬間を間近で見ることのできる公園です。伊丹空港の屋上よりも飛行機との距離が近いです。子ども向けのアスレチックもあり、長時間遊べる雰囲気の場所。

公園内には売店がありますが、駅内にあるような小さなスペースで運営しているので、販売している商品の種類は多くないです。スナック菓子程度。お弁当などは売ってないと思う。買いたいものは事前に調達すべし。

駐車料金は、20分で100円です。伊丹スカイパークは飛行機の滑走路に添うように続くので、横に長いです。端から端まで歩くとなると、大人の足でも30分以上かかります。

駐車場は「北エントランス・大空の丘」 「中央エントランス」「翼の丘・南エントランス」と3つ。 あらかじめホームページで伊丹スカイパークの地図を確認して、行きたいところをチェックして車を停めるのがオススメ。

(・∀・) 大きな道路に近い 「北エントランス・大空の丘」 は渋滞しがち。だけども、この駐車場は飛行機を見て短時間で出ていく人が多いから、順番に待っていたら、そのうち入れるよ。アスレチックなど子ども向け遊具で遊びたいなら、「中央エントランス」が近いです。

じいじのおすすめは、伊丹スカイパークにある「北エントランス・大空の丘」です。ここから見ると、飛行機がすぐ近くを飛んでいくように見えるのです。テレビでも紹介されたことのあるスポット。大きなカメラをもって写真を撮影にくる人も多いエリア。

ですが、この日はあいにくの雨。駐車場から飛行機がよく見えるスポットまで、傘をもって二歳息子が階段をトコトコ歩いて向かうのは大変。というわけで、今回は伊丹スカイパークの「中央エントランス」へ向かいました。

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  やっぱりわたしは「北エントランス・大空の丘」推し


伊丹スカイパークの中央エントランスは、滑走路と平面で繋がっています。階段の登り降りをしなくても、飛行機が飛ぶすぐ近くまでいけます。駐車場についてから、徒歩1分、なんなら車の中からでも飛行機が見えます。

飛行機が飛ぶ滑走路の前にある駐車場
伊丹スカイパークの中央エントランス駐車場

といっても、フェンスがあるので、大迫力の飛行機を求めているかたには、ちょっと寂しい感じ。ばあばは雨の日には「中央エントランス」を推すが、わたしはやっぱり「北エントランス・大空の丘」を推したい。

|ω・) わたしは「北エントランス・大空の丘」が圧倒的に好き。飛行機がまさに飛び立つ瞬間が見れるので、「わー」ってなる。すぐ近くから飛び立つから、機体の大きさも感じられるし、プロペラから流れる風もビューっときて、圧倒される。こんな巨大な物体が空に浮かぶなんてすごいなあって思う。

エスカレーターもあるから、ベビーカーも大丈夫。地面はアスファルトだから、雨でもドロドロになる心配なし。階段を登ると、屋根がついた建物があります。まわりの道で傘をさしながら、飛行機を見るのも素敵。子ども連れだけじゃなく、カップルにもおすすめ。ドラマのワンシーンみたいにお洒落な風景の出来上がりです。

(・∀・) 伊丹スカイパークの「中央エントランス」は移動距離が短くて便利、「北エントランス・大空の丘」は飛行機が近くて大迫力。どちらも良い。


  息子二歳が大好きなパトカーが巡回に


(やっぱりわたしは北エントランス推し)と心のなかで叫んでいましたが、「中央エントランス」へ来たから出会えたものがありました。それは息子二歳が大好きなパトカー。雨がやんだため、車の外に出て伊丹スカイパークの子ども遊具エリアをウロウロしているときに、中央エントランス駐車場へパトカーがやってきました。

(・∀・) 伊丹スカイパークは警察官が巡回しているんだよ。2019年8月31日土曜日は、6時半、あたりが暗くなってきたころにパトカーがきたよ。

息子二歳と一緒にパトカーに夢中になっていると、発見がありました。駐車場にパトカーを止めるためにバックするとき、助手席に座っていた人が先に降りて、パトカーの後ろにまわり、まわりの安全を確認してから、パトカーをバックさせたのです。ほう、そういう仕組みなんだなあ。事故が起こらないように人が立って確認するんだなあとの気づき。小さなことだけども、新たな発見をして、はたのんママも満足です。

二人の警察官が、伊丹スカイパークを歩いて、巡回し始めました。わたしたちが帰宅するとき、まだパトカーが置いてありましたので、1時間以上歩いている。広い伊丹スカイパークを、一周しているのだろうか。我々の安全は、こうやって守られているんだなあ。警察官というと、パトカーでビュンビュン走っている姿しか思い浮かばないのですが、目立たないけど大事な役割もたくさんあるんだなあと気づきました。息子二歳が、もう少し大きくなったら、教えてあげたいなあ。

次回は伊丹スカイパークにある子ども向け遊具についてのおはなしです。

ほなまた(・∀・)よしなにー

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