わたしの姉へ、発達凸凹4歳息子の報告ができていない。母に禁止されているからだ。「幼稚園どう？」「お友達できた？」の言葉をやめてほしい、っておはなしです。
こんばんは、はたのんです。このブログは、不登校訪問専門員とひきこもり支援相談士の資格をもつ、アスペルガー症候群当事者はたのんママが、発達凸凹のある息子といっしょに成長する記録です。
画像提供：写真AC ひまわりぽぽさん
姉の言葉が辛い「幼稚園で、お友達できた？」
さいきん、お姉ちゃんから、よく連絡がきます。その内容が、主に「幼稚園で、お友達できた？」
（・ω・） お友達どころか、通園すらままならないよ
そう言いたいところですが、伝えることができない理由があります。母から、4歳息子の発達凸凹報告を禁止されているからです。
母から発達凸凹報告を禁止されている
以前に、家族に4歳息子の発達凸凹を伝えたと書きました。伝えたのは「母」だけ。本当は、父にも、姉にも、祖母にも伝えたいのですが、母に禁止されました。姉に赤ちゃんが生まれたばかりだから、落ち着くのを待ってほしい、と。すでに半年以上が過ぎましたが、未だに禁止されています。
姉や、祖母からくる連絡は、「幼稚園どう？」「お友達できた？」 ほぼ、そう。
（・ω・） お友達どころか、通園すらままならないよ
そう言いたいのですが、それをいうと発達が遅れているんだと報告せざるをえないので、幼稚園を登園拒否していることも秘密。禁則事項になっている。「幼稚園は、それなりに」という、肯定も否定もしない言葉を繰り返している。嘘をついているようで心苦しい。
（・ω・） 「落ち着くの」って、いつなのさ
そもそも、わたしはアスペルガー症候群（発達障害）
そもそも、母が、なぜ、そんなに隠したがるのか、わたしには分からない。4歳息子の発達の遅れ、その前に、ママであるわたしはアスペルガー症候群（発達障害）である。アスペルガー症候群から、アスペルガー症候群が生まれるのは、まあ予想できる。
（・ω・） そんな、隠すほどのことか？ と思うのだけれども
コロナの影響で、母とは2年近く会っていない。「前に会ったときは、普通だったのに、大変なことになってしまって…」 と、母は口にする。
（・ω・） おおげさだ。いまも普通に暮らしている。
母が深刻そうに嘆くと、わたしは冷静になる。自分以上に冷静さを欠いた人間を見ると、物事を客観的に判断できるようだ。人間は、おもしろい。
ほな、また（・ω・） よしなにー。
