幼児教室の経営者である大坪信之さんの書籍「偉人を育てた母の言葉」を読んで、印象に残ったエジソンの言葉や、興味深いドラマ「エジソンの母」についてのおはなしです。
こんばんは、はたのんです。このブログは、不登校訪問専門員とひきこもり支援相談士の資格をもつ、アスペルガー症候群当事者はたのんママが、発達凸凹のある息子といっしょに成長する記録です。
画像提供:写真AC さところさん
「偉人を育てた母の言葉」読書感想文
幼児教室の経営者である大坪信之さんの書籍「偉人を育てた母の言葉」を読みました。わたしが印象に残ったのはエジソンの母の言葉です。
私をつくりあげてくれたのは母だった。母は私を深く理解し、私の性質が向いている方にいつも進ませてくれた。
エジソン(発明王)
エジソンは、誰もが知っている発明家です。彼は、アスペルガー症候群(発達障害)の特徴を多くもっていたそうです。小学校では「なぜ?」を繰り返しました。先生から授業の妨害をする子と判断され、学校を追い出されてしまいます。でも、エジソンの母は、彼を信じ続け、偉大な発明家へと育てました。
さて、いまから10年ぐらい前「エジソンの母」というドラマがありました。発達障害などの明確な言葉が出てこなかったけれども、アスペルガー症候群(発達障害)の特徴をもつ子どもを育てる母の物語だったと記憶しています。実在したエジソンのように「なぜ?」を繰り返し、先生を困らせる子どもを見守る母(坂井真紀)の姿が印象的でした。
(・ω・) 興味深い物語だった
子どもが、あちらこちらで好奇心によるトラブルを起こすたび、お母さんは謝る。でも、子どもには怒らず、肯定的な声かけをする。わたしの知っている「母」とは違った。わたしのお母さんとも、小学校時代の同級生のお母さんとも違う。興味深いお母さんだった。
完璧である必要はない、まぁまぁのママで良い
エジソンの母の言葉を読んで(わたしも、4歳息子の可能性を広げるために、がんばろう)と決意したのですが、3日もすると、気持ちに変化がありました。
(・ω・) 良いママになるのはやめた。まぁまぁのママで満足して生きる。
完璧である必要はない。どうやったって、完璧にはなれないのだから、完璧じゃない自分も、まぁ良しとする。
ほな、また。よしなにー。
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