【おうち療育(19)トランプ選びに失敗した話】発達凸凹の3歳息子

発達凸凹のある3歳息子と数字を学ぶために購入したトランプ、自宅に帰ってから気づいた失敗した理由についてのおはなしです。

こんばんは、はたのんです。このブログは、不登校訪問専門員とひきこもり支援相談士の資格をもつ、アスペルガー症候群当事者はたのんママが、発達凸凹のある息子といっしょに成長する記録です。

バラバラになったトランプのカード

画像提供:写真AC いちのすけ さん


 おうち療育とは 


「おうち療育」とは、臨床心理士さんによる療育で学んだことをふまえて、自宅でおこなう、苦手を補う練習のことです。現時点の目標は、小学校へ入るまでに、ひらがな、数字を読み書きできるようになること。


 おうち療育(19) きょうの練習 


きょうは、3歳息子のやる気に満ちあふれていたので、2時間近く練習していました。なかなか。

(1) 記憶力を高める「神経衰弱」20分:集中。爆笑。 *こどもチャレンジほっぷ3月号

(2) 考える、クレヨンを使う「推測、計数、字の認識、同じもの探し、ひらがなをなぞる」30分:集中 *こどもチャレンジほっぷ2月号キッズワーク

(3) ひらがな「自分で物語を読む」20分:集中。読める文字を見つけて喜ぶ。 *こどもチャレンジほっぷ1月号&2月号

(4) 手先を使う「シール貼り」10分:集中。 *ダイソーのシールブック

(5) クレヨンの練習「めいろ」2枚、5分:集中。 *七田式・知力ドリル【2・3歳】 めいろ

(・ω・) 寝る前にも、自分で読む物語を読んでほしいと運んできた。気が向いたら、自分も一緒に読む。ママが気づいていない絵の秘密を発見し、気分良く眠りにつく。


 トランプ選びに失敗した話 


こどもチャレンジほっぷの3月号が届きました。今月の紙工作として、神経衰弱ゲームに使うカードが。3歳息子は、さっそく興味を示し、カード遊び。

(・ω・) 大爆笑しながら神経衰弱。しまじろうが出てきたり、隠れたりするのが、おもしろいらしい。

さて、数ヶ月前に購入したトランプ。失敗した。わたしがトランプを購入した目的は、3歳息子に数字を興味をもってもらい、次第に覚えてもらうため。

(・ω・) 数字が見えるように並べて、同じ数字を集める遊びをしようと考えていた。

だがしかし、箱からカードを出した瞬間、(これは!)と、自分の失敗に気づきました。トランプには「1」がない。「1」の代わりに「A」が入っている。

(・ω・) 数字を順番に並べられないってわけなのさ。

トランプを使って、数字を覚えようと考えているお母さん、お父さん、パッケージをじっくり観察して「1」が使われているタイプをお選びください。

ほな、また。よしなにー。

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