発達凸凹のある3歳息子とゼラチンでグミを作った、っておはなしです。
こんばんは、はたのんです。このブログは、不登校訪問専門員とひきこもり支援相談士の資格をもつ、アスペルガー症候群当事者はたのんママが、発達凸凹のある息子といっしょに成長する記録です。
画像提供:写真AC acworksさん
おうち療育とは
「おうち療育」とは、臨床心理士さんによる療育で学んだことをふまえて、自宅でおこなう、苦手を補う練習のことです。現時点の目標は、小学校へ入るまでに、ひらがな、数字を読み書きできるようになること。
おうち療育(20) きょうの練習
さいきん、文字が読めるようになってきたので、ひらがなの教材に興味津々。
(1) ひらがなを読む、シールを貼る、クレヨン「ひらがなよめるよブック」30分:熱中。 *こどもチャレンジ1月号
(2) クレヨン「線をなぞる」5分:途中で飽きる。切り上げ。 *七田式・知力ドリル【2・3歳】えんぴつ
(3) 知的好奇心を育てる「種の仕組み、氷の仕組み」20分:熱中 *こどもチャレンジ2月号&3月号
(4) 知的好奇心を育てる、手先を使う「ゼラチンでグミを作る」10分:熱中。
ゼラチンでグミを作る
きょうは、ゼラチンでグミ作り。療育の帰りに購入したアンパンマンのグミが入っていた容器で、グミを作りたいと主張したため。
(・ω・) 材料は、ぶどうジュースとゼラチン、砂糖。以上。
ぶどうジュース100ミリを電子レンジで温める。砂糖をスプーン1杯。ゼラチン3袋(5グラムの小分けタイプ3袋)を混ぜる。
(・ω・) 3歳息子は、ゼラチンを少しずつ混ぜる担当。
「なんで、ジュースあたためるの?」「ゼラチンって、ゼリーつくるときにも、つかったんだよね? グミつくるときも、つかうの?」「なんで、かたまるの?」「ゼラチン、おいしい? たべていいの?」「ゼラチンとさとう、いっしょ?」など、きょうも口はフル稼働しています。
できた液体を、アンパンマンの容器と、残りはお弁当箱に入れて、かためました。約1時間冷やすと完成。
(・ω・) お弁当箱で作ったグミは、かたまってから型抜きしたよ。
冷やしているあいだ、3歳息子はそわそわ。すきあらば、液体に指を突っ込んで穴を開け、何度も冷蔵庫をあけて様子を確認し、楽しんでいました。
市販のグミのような、ふにゃっとした噛みごたえはなかったが、かためで美味しい。3歳息子も満足した様子。簡単にできたので、また作りたい。3歳息子は、りんごジュースのグミを作りたいと話していたので、次回はリンゴのグミを作りたいです。
ほな、また(・ω・) よしなにー。