【おうち療育(26)たんぽぽの綿毛で話す練習】発達凸凹4歳息子

発達凸凹の4歳息子と、たんぽぽの綿毛を飛ばす練習。空気をいっぱい吸うと、言葉がなめらかに話せるようになるんだって。

こんばんは、はたのんです。このブログは、不登校訪問専門員とひきこもり支援相談士の資格をもつ、アスペルガー症候群当事者はたのんママが、発達凸凹のある息子といっしょに成長する記録です。

シャボン玉とんだ

画像提供:写真AC kkkk.sさん


 おうち療育とは 


「おうち療育」とは、臨床心理士さんによる療育で学んだことをふまえて、自宅でおこなう、苦手を補う練習のことです。現時点の目標は、小学校へ入るまでに、ひらがな、数字を読み書きできるようになること。


 おうち療育(26) きょうの練習 


(・ω・) きょうは、おでかけ療育。

(1) 口を動かす練習「たんぽぽの綿毛を吹く」見つけ次第:熱中

(2) 口を動かす練習「シャボン玉」60分:熱中

(3) 春の観察60分:熱中。変わった形の葉っぱを見つけた。


 口を動かす練習「たんぽぽの綿毛を吹く」 


4歳息子は、さいきん公園が大好き。我々が暮らす京都は、コロナの影響で街の雰囲気が大きく変わりました。いままでは観光客向けの公園(庭園)だったところも、地元の子どもたちが遊べる空間に。スペースが広いので、他の子どもたちと交わらずに、自分のペースで遊べるから好きらしい。アスレチックのある公園は、子どもが集まるから苦手。

(・ω・) 幼稚園は行ったり、行かなかったりなので、自然の観察は積極的にしてる。

さて、春の終わり、いまの季節は「たんぽぽの綿毛」がたくさんあります。4歳息子は、たんぽぽの綿毛を吹くのが好き。子ども番組の歌を口ずさみながら、「まちじゅう、はなをいっぱいにする!」と、はりきっています。

たんぽぽの綿毛を「吹く」動作は、発達の遅れがある子どもに良いそうです。ふーっと吹く動きは、簡単に見えるけれども、なかなか難しい。おなかにしっかり息を吸い込まないと、たくさんの空気をはけません。いっぱい吸って、いっぱい吐く。空気をいっぱい吸うと、言葉がなめらかに話せるようになるんだって。

(・ω・) 個別療育で、シャボン玉やったときに教えてもらったよ。臨床心理士の先生。

たんぽぽの綿毛は、数に限りがある。シャボン玉やりつつ、たんぽぽの綿毛を見つけたら吹きつつ。日差しが暑くなってきましたが、外の空気は良いものです。子育てに行き詰まったときには、シャボン玉もって公園へ行く。おすすめ。

「おやつの時間だから帰るよ」と声をかけると、素直に帰宅しました。きょうは情緒が安定していて、カンシャクをおこさなかった。良い日だ。

ほな、また(・ω・) よしなにー。

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