【両親に息子3歳の発達凸凹を報告】障害受容の途中経過

息子3歳の発達凸凹を両親への報告したことをきっかけに、ママ自身が障害受容をできていないと気づいた、っておはなしです。

画像提供:写真AC アディさん


 両親に息子3歳の発達凸凹を報告


さいきん「ひとりっこじゃ、かわいそう」と言われる日が増えました。両親や祖母、親戚から。

息子3歳の発達凸凹を、ずっと隠し続けるのはやめて、両親に報告することにしました。

「息子3歳に発達凸凹があることが分かった。だから、2人目は産まないことにした。わたしも、兄弟がいなくて、かわいそうだと思ってる。でも、産めない。だから、言わないでほしい」と。

オムツがとれないこととか、そういう日常の動作についてのアドバイスもやめてほしいと伝えた。しつけが足りないだけではない、できない理由があるのかもしれないと伝えた。すっきりした。


 悲しい気持ちが、出てくるようになった 


母に、息子3歳の発達凸凹を相談するようになってから、自分のなかで隠れていた悲しい気持ちが出てくるようになりました。

がんばるぞー! って前しか見ていなかったけども、(どうなるんだろう)って不安な気持ちもチラホラ。

落ち込んでいないと話したときに、母が言った「子どもの病気を指摘されて、落ち込まない親はいないよ」って言葉が、わたしの頭のなかでコダマするようになりました。

それから、わたしは自分の気持ちを振り返るようになり、本当はショックを受けていたんだって気づきました。息子3歳の発達凸凹を受け入れていたわけじゃなかったなと。

から元気。わたしががんばらなくちゃって気持ち。きっと、そう。

本当は落ち込んでいるんだって気づいてから、急にショックが大きくなった。毎日、泣いてた。何が不安なのか分からないけれども、日常のあらゆることが心配になって、2週間のあいだ、ずっと泣いてた。

さいきん、やっと、元気が出てきたところ。2週間前とは違う気持ちをもって、ブログを書いている。

なんとかなるよ。って楽観的な気持ちだけじゃない、不安や孤独や、戸惑い、希望など、いろんな気持ちをごちゃまぜにして悩んでいる。


 発達凸凹のある子どもをもつママと話したい 


発達相談にて、臨床心理士さんと、発達凸凹のある子どもをもったママと話したいが、どうやって探せばいいのか、質問しました。

同じように考えるママは多いんだって。本来であれば、療育機関で、ママが交流できる時間があるけども、コロナウィルスの影響で、いまは休止しているそうな。

いつになるか決まっていないけれども、集団療育や、ママの交流会が再開するときには、参加してみましょうとのこと。

臨床心理士さんにおすすめされたのは、いろんなブログを読むこと。発達障害の子どもをもつお母さんが書いているブログを読んでみると、同じように悩んでいることに気づいて励まされたり、対応の仕方が学べたり、参考になるよって。

(・ω・) それから、各種ブログを読みあさってる。

専門家が書いた発達凸凹に関する本も参考になるが、実際に発達凸凹のある子どもを育てるママのブログも、おんなじぐらい参考になる。悩んでいること、気づいたこと、使っているものなど、(なるほど)と感じる部分がたくさんある。

わたしが共有したいのは、データじゃなくて、気持ちかもしれない。本はたくさんの情報を与えてくれるけれども、想いを共有できるものではない。

(・ω・) ブログは密着番組、本はニュース番組って感じがする。時間の流れがあるか、ひとつの場面を紹介するかの違い。

気づいていないだけで、わたしのまわりにも、子どもの発達に悩むママがいるかもしれない。みんな、ひっそり、悩んでいる。ひとりじゃないんだよなあ。きっと、そう。

落ち込みながらも、ぼちぼち前進しよう。うん。前進したいと思ってる。

ほな、また。よしなにー。

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