炊飯の途中で勝手に蓋が開き、半生になってしまった。原因は炊飯器の掃除不足。上から見えない部分を掃除することで解決したよ、っておはなしです。
画像提供:写真AC morgianaさん
朝起きたら、炊飯器の蓋が開いていた。お米はカチカチ
ある朝、目覚めると、炊飯器の蓋が開いていました。先に起きた4歳息子が開けたのだろうと思っていたのですが、
(・ω・) カッチカチやん
さっき蓋を開けたとは思えない硬さの米。お米が半生。
何度か蓋を開け閉めするうちに気づきました。「カチッ」と蓋が閉まる音がしない。
(・ω・) 日中は勝手に開かなかったが、今夜も心配だ。圧力かかったら、開く気がする。
電話で母に相談すると「ガムテープで止めとけばいいよ」と。
(・ω・) ガムテープでは圧力に勝たれへんやろ。
昨年、新しい釜に交換したばかりだというのに、もう故障してしまったんか。まだまだ新品のようなキレイさなのに。と、名残惜しく、いろんな角度から除いていると、発見したのです。
原因は掃除不足だった。つまようじで簡単に解決
横からのぞいていると、炊飯器のカチッと蓋をとめる部分に、上からでは見えない空間があることに気づきました。ティッシュで掃除してみたけれども、何も見つからない。何かがあるようにはみえない。真っ暗。
一応、もっと硬いもので、ガサゴソしようと、「つまようじ」を用意。横から、ちょっと無理やりガサゴソしてみると、かたーくなった米粒が出てきました。
(・ω・) こんなところに!
毎日、キレイに拭いていたつもりでしたが、まさかの死角があったようです。こんな狭いところに米粒が入るんだなあと感心。
炊飯途中に、炊飯器の蓋が勝手に開いてしまう原因は、掃除不足でした。故障を疑う前に、炊飯器をいつもと違う角度から観察して、謎の空間の掃除をやってみてください。
ちなみに、我が家の「日立炊飯器RZ-YV100M」は約5年利用しています。まだまだ新品のようなキレイさで活躍中。
ほな、また(・ω・) よしなにー。