黄緑の岩のような野菜「ロマネスコ」は料理が苦手な人や初心者にも扱いやすい野菜だよ、っておはなしです。
こんばんは、はたのんです。このブログは、アスペルガー症候群はたのんママが、発達凸凹のある息子(自閉症スペクトラム)といっしょに成長する記録です。
画像提供:写真AC pAC_tonkoさん
【料理が苦手な人に「ロマネスコ」をおすすめする理由】
6歳息子は新しいものが大好きです。スーパーに行くと、自分が食べたことがない食品を探してウロウロ。きょうは「ロマネスコ」を見つけました。
(・ω・) 調理できる自信がない。
不安を抱えながら購入したロマネスコ。ですが、意外と扱いやすい野菜であることがわかりました。料理が苦手なわたしがロマネスコを良いと感じた理由を紹介します。
形がよく似ているブロッコリーと比較しながら語ろうと思います。
ロマネスコは意外と切りやすい
ネット検索したところ、ブロッコリーのように茹でるのが一般的だそう。切ってから、茹でる。
(・ω・) 固そう。包丁、折れる。
まるごと茹でようかなと思いましたが、いったん、おそるおそる包丁で切ってみると、意外とスルッと切れました。
(・ω・) ブロッコリーのような切り心地。ほう。
食べやすい大きさに切って、準備は完了。
茹でるときの失敗が少ない
さて、次は茹でる。塩をぼちぼち入れて、沸騰してからロマネスコを入れます。
(・ω・) 2分30秒やて。
けっこう長いなと思って油断していたら、5分過ぎてました。
(・ω・) だがしかし、問題なかった!
けっこう雑に茹でても良い感じに仕上がりました。
ブロッコリーは茹ですぎると温泉みたいな匂いがするし、控えめにすると土の味がするし、わたしにとって扱いが難しい野菜。それに比べて、本当に楽です。
(・ω・) ブロッコリーを毎回ちょうど良い加減で茹でられる人は、かなり料理上級者だと思う。めちゃくちゃ難易度高いんや……。
見た目が華やか、並べるだけで存在感あり
茹で上がったロマネスコをお皿に盛るだけで存在感のある、華やかなサラダに仕上がりました。
ロマネスコは茹でても、わりとゴツゴツ感をキープしている。生ハムやゆで卵をのせたら、クリスマスなどイベントのサラダとしても十分なサラダになると思います。
珍しい野菜を使うと、料理上手になった気がして楽しい
わたしは料理が苦手です。キャラクター弁当とか、お洒落なごはんとかは作れないのだけれども、珍しい野菜を使うと料理上手になった気がして楽しいです。
値段が高いのがマイナスポイント
好感度の高い野菜ロマネスコにも、ひとつ、難点があります。値段です。わたしが暮らす地域では、ブロッコリーの2倍いや3倍です。
(・ω・) 気軽に買える野菜ではないなあ……
高貴な雰囲気をまとっている野菜なので高いのは仕方ありません。ここぞというときに出現させるアイテムとして覚えておくのがおすすめです。
こぼれ話:昔、梅田「とんかつKYK阪急32番街店」のサラダコーナーにあった
独身の頃、梅田にある「とんかつKYK阪急32番街店」へよく通っていました。阪急32番街は梅田駅から地下で繋がっているので、雨の日や寒い日もちょうど通いやすいのです。
(・ω・) 少しですが、窓から大阪城のライトアップが見えます。
他のKYK店舗に比べて少し値段設定が高く、高層階にあり見つけにくいので、混雑しておらず、女性ひとりでもゆっくり食事できる雰囲気のお店です。
前置きが長くなりましたが、とんかつKYK阪急32番街店のサラダコーナーにロマネスコがありました。それがわたしとロマネスコの初めての出会いです。
岩みたいなゴツゴツした見た目で、タケノコのような楽しい食感。ほかで見たことがない野菜に心が奪われ、頻繁に通いました。ロマネスコに夢中になっていたといっても過言ではありません。
結婚や出産により梅田に行く機会が少なくなりました。息子や夫とともに数年ぶりに訪れてみると、サラダコーナーからロマネスコが消えていました。たまたまあの日になかったのかもしれませんが、少し寂しい気持ちになったのを覚えています。
6年ぶりのロマネスコ、やっぱり美味しいです。思い出の味でした。
ほな、また(・ω・) よしなにー。