【六甲山牧場の動物レポ】二歳息子のお気に入り3つを紹介


 六甲山牧場で出会った、二歳息子お気に入り動物


六甲山牧場には、牛や羊、馬やうさぎ、アヒルなど、たくさんの動物がいます。全部見せてあげたい。触らせてあげたい。と思うけども、子どもの体力は限りがあるもの。だから、「ココは時間をかけてみてほしい」って感じる、二歳息子が特に喜んだお気に入り3つを紹介します。


 走り回る羊に夢中、羊のおうちにも興味津々


ダントツ一番は羊です。六甲山牧場では、羊を放し飼いにしているので、あっちにも、こっちにもいます。そこらじゅうで見られるのだけども、息子二歳とはたのんママは、「東エリア」と「めん羊舎」がオススメ。

「東エリア」は、メインになっているエリアから、少し離れた場所にあります。階段を降りて、階段のぼって、牛小屋を通りすぎたところ。パンフレットを見ただけだと、何がいるのかよく分からない場所でもあります。羊の絵があるけど、羊はメインエリアで十分見れるし…… だから、メインエリアだけを見学しようと思っていたのですが、息子二歳は自由行動をとる羊を追いかけて、東エリアへ旅立ってしまいました。待ってー。我々も追いかけます。

野原をゆっくり歩く羊
息子二歳も、なでなでできる、のんびりな羊たち

東エリアは、野原しかないです。が、野原しかないからこそ見られる自然な羊の行動が観察できて、おもしろかったです。東エリア側に来る人が少ないので、ゆとりがありました。羊と一緒の写真も、ゆっくり撮れる雰囲気です。落ち着いた羊さんが多く、息子二歳が近くまで寄っても、逃げません。息子二歳は思う存分、羊をなでなでして、満足した顔をしていました。はたのんママも、なでなで。羊の毛は、想像よりも堅かったです。ふわふわではなかった。数が少ない黒い羊さんたちも、こちらでかたまって遊んでいました。

それから、「めん羊舎」もオススメ。牧場で自由行動をしていた羊さんたちは、四時頃から順番に、めん羊舎に帰るようです。一ヶ所に集まった羊さんたちは迫力満点。こちらでは、小さな赤ちゃん羊さんもいました。大きな羊さんの部屋の一部に、赤ちゃん羊専用のエリアがありました。黒い羊さんたちも別のお部屋。レア・シープと呼ばれている珍しい種類の羊さんのようです。


 小さな馬の練習風景に釘付け


飼育員さんと一緒に練習する小さな馬
練習中の、小さなお馬さん

馬のエリアでは、小さな馬が走る練習をしていました。他の馬よりも小さく、大型犬のようなサイズ。スタッフさんと一緒に、ぐるぐると走っています。止まったり、走ったり、まだ上手に走れない様子。息子二歳を含めた小さな子どもたちが「がんばれ」と応援していました。小さな馬が頑張る様子に釘付け。六甲山牧場では、ポニーに乗る体験もできるので、その練習かもしれません。


 牧場トラックに目がキラキラ


息子二歳と出かけると、大人が予想していないものに興味津々になることがあります。今回、息子二歳は牧場で走っているトラックに夢中になっていました。目をキラキラさせて観察です。牧草を運ぶトラック(たぶん)を見つけて、まわりを観察し、「たいや(タイヤがある)」と騒いでいました。

牧場に置かれている運搬用トラック
牧場のトラック

はたのんママは、近くにあった牧草置き場の看板にて豆知識を収集しました。牧草っていうのは、まとめて保管することで、乳酸菌を生み出すんだって。その効果で、腐ることなく長持ちするそうです。へー。いままで、こういう看板をじっくり読む習慣がなかったのですが、近ごろはよく読んでいます。息子二歳が同じ場所から動かないことが多いので。看板を読んでいると、知っているようで知らないことばかりだなあと気づかされます。

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