【六甲山牧場から駅への直通バスが便利】閉園時間の混雑状況


 帰りは直通バスで、六甲山牧場から阪急六甲駅へ向かう


六甲山牧場で遊んだ帰りは、阪急バスで駅まで向かいました。息子二歳も寝ているので、ロープウェイへ向かうよりも、乗り換えが少ないバスで帰りました。ロープウェイを使うと、バス、ロープウェイ、ケーブルカー、バスと、4つの乗り物を乗り継がないといけないから、乗り換えが大変。楽チンコースで駅まで向かいます。

六甲山牧場の入り口に貼り紙がありました。閉園時間である5時過ぎのバスやケーブルカーは非常に混むから、早めに帰宅してねって感じの内容。バスの本数が少ないので、満員で乗れなかったら、だいぶ待たないといけません。

六甲山牧場の入場口
バス停は入場口の目の前

息子二歳が寝ているすきに、大人チームは売店でカフェオレを飲んで、バス停に並び始めました。20分前ぐらい。早いかなと思ったけど、すでに行列です。座れなかったら、諦めて次のバスにしようと相談しましたが、ギリギリ座れました。

六甲山牧場の貼り紙のとおり、5時過ぎの阪急バスは大混雑。早めに並び始めて良かったです。ギリギリで席に座れて、ゆったりできました。子どもを抱っこしながら、バスに立ち乗りは疲れるので、早めに並んでね。

バスは山道を下るので、けっこうユラユラします。来るときは、摩耶ロープウェイルートで来たので、新しい未知の道路です。わくわく。オルゴール博物館が、予想以上に遠かった。前日に、六甲山牧場のあとで歩いてオルゴール博物館に寄ろうと話していましたが、認識が甘かったですね。六甲山牧場の観光地は、ひとつひとつがけっこう離れているみたいです。歩くのは難しそう。公共交通機関を使って、六甲山を観光する場合には、バスの時間をしっかりチェックすることと、移動時間にゆとりを持っておくのが大事だと思います。

息子はバスの途中で起きました。すぐに起きたから不機嫌になるかもと心配しましたが、海見たり、山見たら、なんだかんだ楽しそうでした。

(・∀・) ロープウェイの話もした。「かーかー、ぶーん(鳥さんみたいに空飛んだ)」って、嬉しそうに話していました。来て良かったなあ。


 摩耶ケーブルと六甲ケーブルの違い


六甲山牧場から六甲駅までは、阪急バスで約40分です。直通コースの経路でも、途中で六甲ケーブル駅に止まります。 我々が利用した摩耶ケーブルと、帰りに阪急バスが停車した六甲ケーブルは別物です。六甲ケーブルルートでは、ロープウェイは乗れません。

地理を簡単に説明すると、摩耶ケーブルは左、六甲ケーブルは右。摩耶ケーブルがあるのは摩耶山で、六甲ケーブルがあるのは六甲山です。摩耶ケーブルと摩耶ロープウェイを使うルートは、別の山(摩耶山)を経由して六甲山に入るので、時間もかかるし、費用もかかるのです。

(・∀・) でも、楽しい。ロープウェイ、楽しいよ。のりもの好きな子どもは喜ぶと思う。

行くときは摩耶山を経由して、摩耶ケーブルと摩耶ロープウェイに乗って、帰りは六甲ケーブルか直通バスが良いかもしれない。ロープウェイは、ぜひ乗ってほしい。楽しい。ロープウェイ、これから冒険にいくぞーって感じがして楽しかった。子どもだったら、もっと感動すると思う。プライスレスってやつや。

来るときに乗った摩耶ケーブルや摩耶ロープウェイに書いてあったのですが、朝晩は通勤や通学で利用する人もいるし、観光の人も集中するから、待ち時間が長くなるかもって。一度に乗れる人数が少なくて、電車みたいに本数を増やすのも難しいみたい。

(・∀・) 片道だけ摩耶ロープウェイ使いたいって場合には、出発の時間を遅めにして、すいている昼の時間帯に乗るのが良いんじゃないかと思うよ。我々も出発にしては遅めの昼過ぎだったから、大混雑って感じじゃなくて、快適な摩耶ロープウェイの旅ができました。

六甲山牧場に公共交通機関を利用して行く場合、ちょこちょこと待ち時間が発生します。子どもが時間を持て余して不機嫌にならないように、絵本やおもちゃ、おやつなど、多めに準備しておくと安心です。一日を通して、予想以上に時間がかかったよ。

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