【ヨーグルトにパイナップル入れたら苦くなった話】なぜ?調査

ヨーグルトや牛乳にパイナップルを入れると苦くなる原因は「パイナップルにはタンパク質分解酵素が含まれている」から、っておはなしです。

こんばんは、はたのんです。このブログは、アスペルガー症候群はたのんママが、発達凸凹のある息子(自閉症スペクトラム)といっしょに成長する記録です。

画像提供:写真AC nekotaro-sanさん


 【ヨーグルトにパイナップル入れたら苦くなった話】なぜ? 


我が家では毎日ヨーグルトを食べる習慣があります。無糖のヨーグルト、大きいサイズの。

(・ω・) 健康のためにヨーグルト食べとる

そのまま食べると酸っぱいので、なんやかんや果物を入れて食べています。りんごを入れておくと翌日も美味しいので、その流れでパイナップルも入れておいたところ、翌日には苦いヨーグルトになっていました。

なぜ? 


 パイナップルにはタンパク質分解酵素が含まれている 


インターネットで調べたところ、ヨーグルトや牛乳にパイナップルを入れると苦くなる原因は「パイナップルにはタンパク質分解酵素が含まれている」からだそうです。

生のパイナップルには、ブロメラインというたんぱく質分解酵素が含まれています。この酵素が牛乳中のたんぱく質を苦味のあるペプチドに分解し、ミルクシェイクが苦くなります。

パイナップルの他にも、パパイアにはパパイン、メロンにはククミシン、キウイフルーツにはアクチニダインというたんぱく質分解酵素が含まれており、同じように、牛乳と混ぜた直後から30分くらいで、苦味が出てきます。

参考文献:「日本乳業協会」公式サイト 乳と乳製品のQ&A 生のパイナップルでミルクシェイクを作ると、苦くなるのはなぜですか?

(・ω・) そういえば、小学校の給食に出てくる酢豚にはパイナップルが入ってたなあ。お肉を柔らかくしとったんやなあ。

ちなみにブロメラインに関する詳しい説明はパイナップルで有名なドールの公式サイトに載っていました。

ブロメライン

ブロメラインは、パイナップルに多く含まれるたんぱく質分解酵素。胃液の分泌を活発にし、消化を促進してくれるほか、胃腸の炎症を鎮め、腸内の有害物質を分解する作用などもあると言われています。

参考文献:「ドール」公式サイト パイナップルに含まれる栄養について

(・ω・) ハワイに行ったとき、ドールのパイナップルテーマパークへ行ったことがある。めちゃくちゃ良かった。また行きたい。


 苦くなったヨーグルト、食べても良いだろうか? 苦味は毒? 


インターネットで検索してみましたが、ちょうど良い答えは見つかりませんでした。「食べるな、危険」と書いているページは無かったので、問題ないのでしょう。たぶん!

我が家では大人組だけ気にせず食べました。にんにくに敗北するヨワヨワの胃腸を持っていますが、苦いヨーグルトを食べたあとに異常は起こっていません。

どうやら毒はなさそうだけども、苦いヨーグルトは嫌なので、今後は気をつけようと思う。食べる直前に混ぜたときには苦くならなかった。今後は別々に保管し、食べるときに混ぜるシステムにしよう。

(・ω・) 酸味と苦味が戦うと、苦味が勝つ(より嫌である)のも分かった。ひとつ勉強になった。

ほどほどに酸っぱいジュースは美味しいが、ほどほどに苦いジュースは美味しくないもんなあ。ほう。つながったな。

ほな、また。よしなにー。

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